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2012-07-31 (Tue) 21:37

アイディ。/坂本 真綾

アイディ。 (星海社文庫)坂本真綾さんのエッセイ集、「アイディ。」を読み終わりました。真綾さんの公式サイトで販売されていたことは知っていたのですが、2011年に文庫として発売されたことは知りませんでしたので驚きでした。

このエッセイでは、真綾さんの生い立ちや「レ・ミゼラブル」に出演された時の苦労、発売されたアルバムのこと、ロンドンへ1人でホームステイに出かけた時の体験談などが納められています。

生い立ちを読んで思ったのは、児童劇団「グループこまどり」という場所があったからこそ、今の真綾さんのような伸びやかさが生まれたんだろうなあということです。プロフィールを読んで、子供時代からお仕事されていたことは知っていましたが、まさかこんな家庭的な劇団に所属していたとは知らなかったので驚きました。入会金が高い、別の児童劇団に入っていたら今の真綾さんはなかったと思いますので、その出会いには運命的なものを感じました。

レ・ミゼラブルのエポニーヌを演じられたことも知っていましたが、まさかその裏でこんな苦労をしていたとは知らなかったので驚きました。憧れの舞台に立てることになった喜びと、その後から遭遇する自分のイメージと実力のギャップ。こういう苦しみを乗り越えて、挑戦し続けたことが真綾さんを今のように素敵な女性にしてくれたのだと思えました。

アルバムの解説は、他と文章が少し違って何だかちょっとスピリチュアルな感じでした。文体も何だか違うような気がしてなんだろうと思ったら、この文章なんだかそのまま歌にして歌えそうな感じですね。

そして、最後はロンドンにホームステイした時のお話です。忙しい中、自分を見つめ直すために1人旅に出ようと思うあたりまでは、誰もよく考えたりするでしょうが、いきなり海外、それもホームステイの1人旅というあたりが真綾さんだなあと思いました。真綾さんの体験記を読んでいると、言葉という壁はあるけれど、それ以上に大切なのはお互いに理解し合いたいと考える心と心だと痛感させられました。
この体験記を読んでいたら、真綾さんの「ユニバース」が頭の中で再生されました。

最終更新日 : -0001-11-30

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