文化祭が続いています。古典部は、刷りすぎてしまった文集を売り切ることができるのでしょうか!?
里志は、古典部の名前を広めるために、クイズ研究会のイベントに参加していました。決勝まで進出した里志は、そこで古典部の文集「氷菓」の宣伝をすることができたのでした。そのおかげで、少しは文集の売り上げに貢献できたようです。
えるは相変わらず校内をさまよっています。一度は部室に顔を出しましたが、壁新聞に古典部の文集を紹介してもらおうと、再び出かけたのでした。そこでえるはお願いしましたが、よほどの話題性がないと壁新聞に取り上げてもらうことは難しそうです。
その帰り道、えるは占いをやっている十文字さんに呼び止められました。そこでえるは、不思議な話を聞かされたのでした。なぜか、用意されていたタロットカードの中から1枚のカードだけが何者かに持ち去られていたのです。しかし、それほど悪意のある相手ではないようで、文化祭が終わったら返却するという書き置きが残されていました。
一方、漫研の摩耶花のところも暇をもてあましていました。そんな時、先輩の1人がマンガのレビューを掲載するという企画自体がまずかったのだと批判し始めました。最初は黙ってそれを聞いていた摩耶花でしたが、名作と呼ばれるマンガに対しての解釈が摩耶花のかんに障りました。結局、その件で摩耶花は先輩と対立することになってしまいました。そして、それを証明する作品を持ってくるということで話は一時保留されました。
しかし、こんなアクシデントも「乙女の対決」というポスターを貼りだして客寄せの材料にしてしまう漫研。意外と侮れません。(^^;
こうして文化祭の1日目は終了しました。残された日数で、古典部は文集を完売することができるのでしょうか!?
里志は、古典部の名前を広めるために、クイズ研究会のイベントに参加していました。決勝まで進出した里志は、そこで古典部の文集「氷菓」の宣伝をすることができたのでした。そのおかげで、少しは文集の売り上げに貢献できたようです。
えるは相変わらず校内をさまよっています。一度は部室に顔を出しましたが、壁新聞に古典部の文集を紹介してもらおうと、再び出かけたのでした。そこでえるはお願いしましたが、よほどの話題性がないと壁新聞に取り上げてもらうことは難しそうです。
その帰り道、えるは占いをやっている十文字さんに呼び止められました。そこでえるは、不思議な話を聞かされたのでした。なぜか、用意されていたタロットカードの中から1枚のカードだけが何者かに持ち去られていたのです。しかし、それほど悪意のある相手ではないようで、文化祭が終わったら返却するという書き置きが残されていました。
一方、漫研の摩耶花のところも暇をもてあましていました。そんな時、先輩の1人がマンガのレビューを掲載するという企画自体がまずかったのだと批判し始めました。最初は黙ってそれを聞いていた摩耶花でしたが、名作と呼ばれるマンガに対しての解釈が摩耶花のかんに障りました。結局、その件で摩耶花は先輩と対立することになってしまいました。そして、それを証明する作品を持ってくるということで話は一時保留されました。
しかし、こんなアクシデントも「乙女の対決」というポスターを貼りだして客寄せの材料にしてしまう漫研。意外と侮れません。(^^;
こうして文化祭の1日目は終了しました。残された日数で、古典部は文集を完売することができるのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
神山高校1年B組の折木奉太郎(おれきほうたろう)は姉が所属していたものの、部員不在で廃部寸前な古典部に入部。 学校生活の中でおこる謎を次々と解決していく、第13話 神山高... …
2012/07/22 11:29 ピンポイントplus