アニメも原作3冊目、「クドリャフカの順番」へと突入しました。
神山高校では文化祭が行われようとしています。しかし、登校する摩耶花たちの表情は暗いです。古典部は、文化祭では文集「氷菓」を販売することになっています。ところが、その部数を間違えて200部もの大量の文集が届いてしまったのです。印刷所への発注を担当した摩耶花は、自分の責任だと悩んでいます。しかし、古典部のみんなは摩耶花だけでなく、自分たち全員の責任だということで納得したのでした。
あれこれと作戦を考えた結果、えると里志が総務委員長に交渉して、文集を発売する場所を増やしてもらえないかお願いすることになりました。さらに、里志は各種イベントに古典部の名前で参加して、古典部の名前を少しでも知ってもらうように努力します。摩耶花は漫研の活動があるため、奉太郎が部室で文集の販売をすることになりました。
いろいろと都合を調整した結果なのですが、ちゃっかりと奉太郎は一番エネルギーを使わないポジションをキープしているのはさすがです。
そうして、文化祭が始まりました。えるは総務委員長との交渉に向かいます。ところが、好奇心が強いえるは、あちこちでいろいろなイベントに参加してしまい、なかなか総務委員長のところまでたどり着くことができません。
ようやく総務委員長と出会えたものの、あまりにも単刀直入に話しすぎて相手に話が伝わりません。相手がいろいろと配慮してくれた結果、古典部だけを特別扱いすることはできないけれど、文集の販売を他のところにお願いすることはかまわないという許可をもらったのでした。
店番をしている奉太郎は、暇をもてあましています。もともと目立たない場所にある古典部の部室に、お客が来ることは滅多にありません。そんな滅多にが起こりました。なんとお客さんが1人現れたのです。そればかりか、その人は、古典部の文集を1部買ってくれました。
文集を販売していたら、そのお客さんは奉太郎がお姉さんからもらった壊れた万年筆に目をつけました。被服部のファッションショーで使う衣装をそのお客さんは着ていたのですが、衣装の胸の部分が寂しくて何かアクセサリーになるものを探していたのでした。その万年筆をお客さんにあげた奉太郎は、その代わりに被服部のイベントに参加できる番号札をもらったのでした。
今回は、ちょこちょことあちこち歩き回るえるが可愛かったです。摩耶花の漫研でのやり取りも確か今後の伏線になっていたと思いますので、要チェックですね。
神山高校では文化祭が行われようとしています。しかし、登校する摩耶花たちの表情は暗いです。古典部は、文化祭では文集「氷菓」を販売することになっています。ところが、その部数を間違えて200部もの大量の文集が届いてしまったのです。印刷所への発注を担当した摩耶花は、自分の責任だと悩んでいます。しかし、古典部のみんなは摩耶花だけでなく、自分たち全員の責任だということで納得したのでした。
あれこれと作戦を考えた結果、えると里志が総務委員長に交渉して、文集を発売する場所を増やしてもらえないかお願いすることになりました。さらに、里志は各種イベントに古典部の名前で参加して、古典部の名前を少しでも知ってもらうように努力します。摩耶花は漫研の活動があるため、奉太郎が部室で文集の販売をすることになりました。
いろいろと都合を調整した結果なのですが、ちゃっかりと奉太郎は一番エネルギーを使わないポジションをキープしているのはさすがです。
そうして、文化祭が始まりました。えるは総務委員長との交渉に向かいます。ところが、好奇心が強いえるは、あちこちでいろいろなイベントに参加してしまい、なかなか総務委員長のところまでたどり着くことができません。
ようやく総務委員長と出会えたものの、あまりにも単刀直入に話しすぎて相手に話が伝わりません。相手がいろいろと配慮してくれた結果、古典部だけを特別扱いすることはできないけれど、文集の販売を他のところにお願いすることはかまわないという許可をもらったのでした。
店番をしている奉太郎は、暇をもてあましています。もともと目立たない場所にある古典部の部室に、お客が来ることは滅多にありません。そんな滅多にが起こりました。なんとお客さんが1人現れたのです。そればかりか、その人は、古典部の文集を1部買ってくれました。
文集を販売していたら、そのお客さんは奉太郎がお姉さんからもらった壊れた万年筆に目をつけました。被服部のファッションショーで使う衣装をそのお客さんは着ていたのですが、衣装の胸の部分が寂しくて何かアクセサリーになるものを探していたのでした。その万年筆をお客さんにあげた奉太郎は、その代わりに被服部のイベントに参加できる番号札をもらったのでした。
今回は、ちょこちょことあちこち歩き回るえるが可愛かったです。摩耶花の漫研でのやり取りも確か今後の伏線になっていたと思いますので、要チェックですね。
最終更新日 : 2022-10-30
古典部シリーズ、前回で『愚者のエンドロール』編が終わりましたが、今回から早速『クドリャフカの順番』編の始まりです。 OP無しで文化祭前夜のそれぞれの様子を描いたシーンから始... …
2012/07/16 03:37 ボヘミアンな京都住まい