日々の記録

BETAの京都侵攻が始まり、その防衛のために学生である唯依たちもかり出されました。

BETAの攻勢は圧倒的なものでした。あっという間に唯依たちの防衛する補給基地までBETAが迫り、その防衛のために唯依たちは出撃することになったのでした。まだ未熟な訓練生である唯依たちは、死力を尽くして戦います。それなりの戦果を挙げるものの、１人また１人と次々に仲間が犠牲になっていきます。

BETAの侵攻を止めるために、上層部は街中への艦砲射撃を敢行しました。その攻撃で何体かのBETAを殲滅することができましたが、それでもBETAはまだ余力を残しています。そんな中、隊長機を失った唯依たちは、他の部隊と合流するために京都駅へと向かいます。しかし、その間にもつきることなくBETAの攻撃は続くのでした。

そして、とうとう唯依の仲間もBETAに食われてしまいました。そして唯依も絶体絶命のピンチに陥りますが、そこへ駆けつけた機体に救われて、唯依は九死に一生を得るのでした。次に唯依が目を覚ましたところは、医療用のテントでした。まだ傷の癒えない唯依でしたが、荒れ果てた京都の姿に号泣するのでした。

それから３年の時が流れました。何らかの任務を帯びて、唯依は機上の人となっていました。ここまでの物語は、これからの前哨戦にすぎなかったようです。次回から唯依がどんな戦いを見せてくれるのでしょうか!?