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2012-05-02 (Wed) 11:07

風神帖/池澤 夏樹

風神帖―エッセー集成1 (エッセー集成 1)池澤夏樹さんのエッセイ集、「風神帖」を読み終えました。このエッセイ集は、「雷神帖」と対になる2冊で1セットのエッセイ集です。

久しぶりの池澤さんの本でしたが、読んでいて心地よかったです。この本では、アイヌに関する記述が多いような気がしました。まだ読んだことはありませんが、池澤さんが北海道を舞台に書いた小説「静かな大地」も、いつか読んでみたいと思いました。

この本で私の心に引っかかってきたのは、須賀敦子さんの著作に対する文章でした。河出文庫から須賀さんの全集が刊行されていることを知って、以前から気になっていたのですが、池澤さんの文章をきっかけにそれを読んでみたいと思うようになりました。

もう1人気になったのは、辻邦生さんに関する文章でした。辻さんは名前だけしか知らず、今までに作品を読んだことはありませんが、やはり池澤さんの文章を読んでいると、一度読んでみたい作家だなあと思いました。

そして気になる作品は、石牟礼道子さんの「苦海浄土」です。水俣病を扱った本だということは、以前から知っていたのですが、内容が重そうで今まで手を出すことができませんでした。この本は池澤夏樹さんが個人編纂された世界文学全集にも収録されていましたが、このエッセイでの文章を読んでいつか読んでみたい本になりました。

最終更新日 : -0001-11-30

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