ファムたちの戦いも、いよいよ最終回です。
アウグスタ・サーラを救うため、ファムたちはグランエグザイル内部へと突入しました。みんなに助けられて、ついにファムとジゼルはルスキニアのところまでたどり着いたのでした。ルスキニアに、こんなやり方ではサーラが悲しむだけだと訴えるファム。しかし、ルスキニアはこのやり方しか思いつかなかったようです。
その間にも、グランエグザイル内外では激しい戦いが続いていました。ミリア、オーラン、ソルーシュ、そしてルスキニア側ではサドリが激しく争います。そして再びグランエグザイルの主砲が放たれようとしていました。それを阻止するために、ミリアたちは全力を尽くすのでした。
意外にもあっさりとルスキニアはファムにサーラを返しました。こういうやり方をしたけれど、ルスキニアはルスキニアなりのやり方でサーラのことを考えていたのでした。その時、グランエグザイルの崩壊が始まりました。
グランエグザイルは、かって製作途中で破棄された機体だったのでした。未完成の機体で戦い続けたために、機体がそれに耐えられなくなったようです。
崩れ落ちるグランエグザイルから、ファムたちは逃げだそうとします。ギリギリになってファムは、ルスキニアさえ助けようとしましたが、彼はその手を拒みました。こうしてグランエグザイルと共に、ルスキニアとサドリは命を落としたのでした。
こうして世界には再び静寂が戻ってきました。そしてファムは、サドリの副官からペンダントを受け取りました。そこには、ファムそっくりの女性が写っていました。どうやら、ファムはサドリの孫だったようです。せっかく家族のことがわかったのに、ファムがサドリと話をすることはできませんでした。(;_;)
そして時は流れて、再びグランレースが開催されました。もちろん、そこにはファムたちの姿があります。以前のグランレースは悲劇の始まりとなってしまいましたが、今度のグランレースは希望の始まりになりそうです。この世界はいろいろと問題を抱えているので、一気にみんなが幸せになることは難しいでしょうが、みんなが協力して努力すれば、いつか本当に平和な世界が訪れるかもしれませんね。
ということで、この作品もいよいよ終了しました。前半はファムに活躍の場面がけっこうありましたが、後半物語が大きくなってからは、どこかファムが置き去りになってしまったのが残念でした。物語の展開も、後半はかなり詰め込んだ感じでしたしね。
でも、空をかけまわるファムたちを見ているのが楽しい作品でした。そして、ミリアやサーラなど王族たちの平和への願いもよかったです。細かい点ではいろいろと不満もありましたが、全体としてみたら楽しい作品でした。
アウグスタ・サーラを救うため、ファムたちはグランエグザイル内部へと突入しました。みんなに助けられて、ついにファムとジゼルはルスキニアのところまでたどり着いたのでした。ルスキニアに、こんなやり方ではサーラが悲しむだけだと訴えるファム。しかし、ルスキニアはこのやり方しか思いつかなかったようです。
その間にも、グランエグザイル内外では激しい戦いが続いていました。ミリア、オーラン、ソルーシュ、そしてルスキニア側ではサドリが激しく争います。そして再びグランエグザイルの主砲が放たれようとしていました。それを阻止するために、ミリアたちは全力を尽くすのでした。
意外にもあっさりとルスキニアはファムにサーラを返しました。こういうやり方をしたけれど、ルスキニアはルスキニアなりのやり方でサーラのことを考えていたのでした。その時、グランエグザイルの崩壊が始まりました。
グランエグザイルは、かって製作途中で破棄された機体だったのでした。未完成の機体で戦い続けたために、機体がそれに耐えられなくなったようです。
崩れ落ちるグランエグザイルから、ファムたちは逃げだそうとします。ギリギリになってファムは、ルスキニアさえ助けようとしましたが、彼はその手を拒みました。こうしてグランエグザイルと共に、ルスキニアとサドリは命を落としたのでした。
こうして世界には再び静寂が戻ってきました。そしてファムは、サドリの副官からペンダントを受け取りました。そこには、ファムそっくりの女性が写っていました。どうやら、ファムはサドリの孫だったようです。せっかく家族のことがわかったのに、ファムがサドリと話をすることはできませんでした。(;_;)
そして時は流れて、再びグランレースが開催されました。もちろん、そこにはファムたちの姿があります。以前のグランレースは悲劇の始まりとなってしまいましたが、今度のグランレースは希望の始まりになりそうです。この世界はいろいろと問題を抱えているので、一気にみんなが幸せになることは難しいでしょうが、みんなが協力して努力すれば、いつか本当に平和な世界が訪れるかもしれませんね。
ということで、この作品もいよいよ終了しました。前半はファムに活躍の場面がけっこうありましたが、後半物語が大きくなってからは、どこかファムが置き去りになってしまったのが残念でした。物語の展開も、後半はかなり詰め込んだ感じでしたしね。
でも、空をかけまわるファムたちを見ているのが楽しい作品でした。そして、ミリアやサーラなど王族たちの平和への願いもよかったです。細かい点ではいろいろと不満もありましたが、全体としてみたら楽しい作品でした。
最終更新日 : 2022-10-30