突然現れたイチカのお姉さんは、イチカを故郷へと連れ帰りに来たのでした。
救助ポッドを壊したことで、イチカが危険な状況にあるのではないかと心配したお姉さんは、イチカを探して地球までやって来ました。お姉さんはイチカを元の星に連れ戻しに来たのです。現在の地球は、銀河連盟の定めたレベルではFランクに位置する星で、本当は現住生命との接触は禁止されていたのでした。それだけでも大問題なのに、イチカと海人は今やラブラブです。お互いに離ればなれになりたくない2人はどうるのでしょうか!?
お姉さんは、今の状況を収束させるにはイチカが帰るしかないと言います。しかし、今のイチカに海人と離れて暮らすことなど考えられません。それならと、海人は自分がイチカの星へ行くことを申し出ます。しかし、今の地球の文明レベルでは、海人をイチカの星に連れて行くわけにはいかなかったのでした。
どうしても海人と別れたくないイチカは、とうとうお姉さんの前から逃げ出してしまいました。そこで出会ったのは、映画の撮影にやってこない海人たちを心配した柑菜でした。イチカから帰らなければならなくなったと聞かされた柑菜は怒ります。イチカの海人に対する気持ちは、それだけのものだったのかと・・・。
そんな時、檸檬先輩がイチカのお姉さんに接触していました。そして檸檬先輩は、イチカと海人が一緒にいられるかもしれない、わずかな可能性を見つけてくれたのでした。イチカがこの星にやってくることになった記憶、それはイチカだけでなくお姉さんのDNAにも記録されていたものでした。イチカたちの先祖が、何らかの意思を持ってその記憶を子孫に残したらしいです。
そのことから檸檬先輩は、かってイチカの星の住人が地球を訪れたことがあり、地球人と接触したことがあるかもしれない可能性に気がつきました。もしそれが事実なら、地球はFランクの星ではなくなり、連盟の定めた規則も変わってきます。海人たちは、そのわずかな可能性に賭けて、かってイチカの先祖がやって来た場所を必死で探すのでした。
その間にも、救助活動は進行しています。海人たちがようやく目的の場所を見つけた時、救助ポッドが再びやって来てしまったのです。その力でりのんのテレポート能力も封じられて、イチカたちは簡単に目的地に行くことができなくなってしまいました。
その危機を救ったのは、またしても檸檬先輩でした。どこから調達してきたのか、車を用意して海人たちを乗り込ませると、目的地へと向けて疾走したのでした。
それでも、救助ポッドは容赦なく襲ってきます。その追跡をかわすために、哲朗や美桜、柑菜はイチカのパーソナルデータを発信する機器を持ってポッドの注意を引きつけます。みんなの協力を得て、ようやく海人たちは目的地まであと少しに迫りました。しかし、その時目に見えないフィールドにぶつかって、車は横転してしまいました。
海人とイチカは、無事に目的地に到達することができるのでしょうか!?
今回は一気に物語が動きましたね。柑菜の健気さにほろりとさせられたり、哲朗と美桜の関係がさりげなく進展していたり、最後はカーアクションまで見られて、とても盛りだくさんな内容でした。(^^)
救助ポッドを壊したことで、イチカが危険な状況にあるのではないかと心配したお姉さんは、イチカを探して地球までやって来ました。お姉さんはイチカを元の星に連れ戻しに来たのです。現在の地球は、銀河連盟の定めたレベルではFランクに位置する星で、本当は現住生命との接触は禁止されていたのでした。それだけでも大問題なのに、イチカと海人は今やラブラブです。お互いに離ればなれになりたくない2人はどうるのでしょうか!?
お姉さんは、今の状況を収束させるにはイチカが帰るしかないと言います。しかし、今のイチカに海人と離れて暮らすことなど考えられません。それならと、海人は自分がイチカの星へ行くことを申し出ます。しかし、今の地球の文明レベルでは、海人をイチカの星に連れて行くわけにはいかなかったのでした。
どうしても海人と別れたくないイチカは、とうとうお姉さんの前から逃げ出してしまいました。そこで出会ったのは、映画の撮影にやってこない海人たちを心配した柑菜でした。イチカから帰らなければならなくなったと聞かされた柑菜は怒ります。イチカの海人に対する気持ちは、それだけのものだったのかと・・・。
そんな時、檸檬先輩がイチカのお姉さんに接触していました。そして檸檬先輩は、イチカと海人が一緒にいられるかもしれない、わずかな可能性を見つけてくれたのでした。イチカがこの星にやってくることになった記憶、それはイチカだけでなくお姉さんのDNAにも記録されていたものでした。イチカたちの先祖が、何らかの意思を持ってその記憶を子孫に残したらしいです。
そのことから檸檬先輩は、かってイチカの星の住人が地球を訪れたことがあり、地球人と接触したことがあるかもしれない可能性に気がつきました。もしそれが事実なら、地球はFランクの星ではなくなり、連盟の定めた規則も変わってきます。海人たちは、そのわずかな可能性に賭けて、かってイチカの先祖がやって来た場所を必死で探すのでした。
その間にも、救助活動は進行しています。海人たちがようやく目的の場所を見つけた時、救助ポッドが再びやって来てしまったのです。その力でりのんのテレポート能力も封じられて、イチカたちは簡単に目的地に行くことができなくなってしまいました。
その危機を救ったのは、またしても檸檬先輩でした。どこから調達してきたのか、車を用意して海人たちを乗り込ませると、目的地へと向けて疾走したのでした。
それでも、救助ポッドは容赦なく襲ってきます。その追跡をかわすために、哲朗や美桜、柑菜はイチカのパーソナルデータを発信する機器を持ってポッドの注意を引きつけます。みんなの協力を得て、ようやく海人たちは目的地まであと少しに迫りました。しかし、その時目に見えないフィールドにぶつかって、車は横転してしまいました。
海人とイチカは、無事に目的地に到達することができるのでしょうか!?
今回は一気に物語が動きましたね。柑菜の健気さにほろりとさせられたり、哲朗と美桜の関係がさりげなく進展していたり、最後はカーアクションまで見られて、とても盛りだくさんな内容でした。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
あの夏で待ってる「第11話 行かないで、先輩。」に関するブログのエントリページです。 …
2012/04/03 01:22 anilog