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2012-02-19 (Sun) 01:11

万能鑑定士Qの事件簿XII/松岡 圭祐

万能鑑定士Qの事件簿XII (角川文庫)松岡圭祐さんの「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ第12巻を読み終えました。12冊に渡って続いてきたシリーズですが、ここでいったん一区切りとなりました。

今回は、莉子の鑑定史上最大の依頼が持ち込まれました。なんと大阪からやって来た男性から、「太陽の塔」を鑑定してくれと言われたのです。その男性はなんと、警察に追われていたのです。それでも莉子は鑑定を引き受けて、大阪へと向かいます。

事件はとある朝、男性の妻が万博公園で何者かに連れ去られてしまったことから始まりました。それを目撃した男性は、公園の中へ入り込み妻を助けようとしました。しかし妻の姿は、太陽の塔の中で忽然と消えてしまったのです。そこには何かトリックがあるに違いないと考えた男性は、鑑定士として莉子の力を借りようとしたのでした。

しかし莉子が現場へ赴いても、謎はいっこうに解けません。そればかりか、莉子に正体不明の依頼人から鑑定能力を調べる挑戦が何度も繰り返されました。全ての根本には何があるのか、謎が深まる中、服役中の雨森華蓮の力を借りた莉子は、ついに真相を突き止めるのでした。

中盤、あまりの不可解さに何が何だかわからなくなりましたが、終盤で事態が一気に進展して驚きの結末を迎えました。このシリーズでは、この展開はいつものことなのですが、それでも作者の手並みには驚かされます。
この作品にはいろいろとだまされてきましたが、今回最大の罠は表紙イラストだったと思います。小笠原との関係がいい感じになってきていたので、もしやと思ったらああいう結末で笑ってしまいました。(^^; 未読の方の楽しみを奪うといけませんので、真相を知りたい方はぜひ本を読んでくださいね。

最終更新日 : -0001-11-30

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