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2012-01-04 (Wed) 22:14

万能鑑定士Qの事件簿VIII/松岡 圭祐

万能鑑定士Qの事件簿VIII      (角川文庫)松岡圭祐さんの「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ第8巻を読み終えました。

今回は、台湾を舞台に莉子が活躍します。波照間島の渇水対策に寄付を続けていた莉子。そんな莉子の元に、もう寄付は必要ないという手紙が届きました。波照間出身の議員が、学者と共に海水を淡水に変える画期的なフィルターの発明者と契約したからです。しかし、海水を水に変えるのが、そんなに簡単に行えるとは思えません。
これは巧妙な詐欺ではないかと疑った莉子は、親友の結愛、議員の娘の葵と共に台湾に向かいました。しかし、いくら探しても現地には莉子たちが探し求める黄春雲はどこにも見つかりません。故郷を救うため、莉子は必死で知恵を絞るのでした。

今回は今までになく莉子が窮地に立たされました。万能鑑定士といえど、知らないことはあります。台湾については、莉子は今回全く無知なところからスタートします。しかし、自分の無知に気がついた莉子は、必死で知識を集めて現状を変えようとします。力が及ばず、莉子はとうとう泣き出してしまいました。そんな莉子を、台湾の人たちが優しく励ましてくれる場面がよかったです。

そうそう。驚いたのは、結愛がちょっとオタだったせいか、マイナーな映画やアニメが次々と出てきたのには笑ってしまいました。なんとスイートプリキュアまで作中で言及されています。執筆時期から考えると、まだスイプリが始まったばかりの頃だと思いますが、「キュアメロディの響より、キュアリズムの奏の方が可愛い」というセリフがあったのには大爆笑してしまいました。(^^;

事件の結末はちょっとなあという感じでしたが、パリ旅行に続いての台湾旅行ということで、なかなか楽しい作品でした。

最終更新日 : -0001-11-30

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