
イカ娘は、エビだけでなくお肉も好きなようです。そして千鶴も焼き肉を食べる速さは抜きんでています。そんな2人に囲まれて、栄子は食べたいお肉を食べることもできません。そこでいろいろと策を巡らしますが、ことごとく失敗してしまうのでした。お腹がいっぱいになったところに、千鶴が極上のお肉を取り出しました。しかし、さすがに栄子もイカ娘ももう食べられません。千鶴だけでこれを食べるのかと思いきや、遅れて現れたたけるが1人でこのお肉を食べることになりました。
この焼き肉話、お肉の描写がリアルで見ていたら無性に焼き肉が食べたくなりました。千鶴はものすごい量のお肉を用意していましたが、その資金がどこから出ているのかちょっと気になりました。海の家の稼ぎだけで、こんなにお肉を買える売り上げがあるんでしょうかね!?(^^;
2つめは、千鶴が鮎美に護身術を教えるお話でした。
おとなしくて可愛い鮎美は、いつも軟派な客にからまれて困っています。それを何とかするために、栄子は鮎美が護身術を覚えたらいいのではと思いつきました。武闘系といえば、千鶴の出番です。でも千鶴の技は危険すぎて、護身術というよりは殺人術という感じですが・・・。
護身術の練習には、練習相手が必要です。しかし栄子やイカ娘は、千鶴の相手をするのを嫌がります。そこで悟郎が千鶴の相手をすることになりました。いろいろな技の見本を見せたので、悟郎はボロボロです。でも千鶴にちょっとだけとはいえ触れたり、看病してもらえてうれしかったみたいです。
3つめは、3バカ科学者が雪を降らせる発明品を作り上げるお話でした。
あまりの暑さに、海の家は開店休業状態です。そんな時、3バカ科学者が発明品を持ってきました。それを海の家の天井につけると、心地よい涼しさで部屋が満たされました。しかし、いくら部屋が涼しくなっても、お客がやってこなくてはしかたありません。そこで3バカは、今度は人工降雪マシンを作り上げたのでした。
マシンの威力は強力で、真夏だというのに海の家の周辺だけは雪景色です。雪だるまを作ったり、かまくらを作って遊んだイカ娘たちでしたが、降雪マシンの威力が強すぎて遭難しそうになってしまいました。やっぱり3バカの作る発明は、どこか抜けていて役に立ちませんね。
このお話では、ちょっと珍しい冬衣装のイカちゃんが見られたのがよかったです。それに加えて、今回はEDまで雪景色+厚着のイカちゃんというスペシャルバージョンでした。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
侵略!?イカ娘「第10話 焼かなイカ!?/護らなイカ!?/寒くなイカ!?」に関するブログのエントリページです。 …
2011/12/17 22:43 anilog