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2011-12-05 (Mon) 01:54

QED 伊勢の曙光/高田 崇史

QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)QEDシリーズも、いよいよこの巻で完結を迎えました。最後を飾るお話では、伊勢の謎が取り上げられることになりました。

三重県から「海の雫」という秘宝を公開するために東京にやって来ていた男性が、何者かに殺害されました。男性の両手の親指は、鋭利な刃物で切り取られていました。この事件を取材していた小松崎からの以来で、崇は奈々と一緒に伊勢へと向かうことになりました。

2人が伊勢に向かう間にも、さらに次の犠牲者が出ただけでなく、謎の調査のために訪れた神社で崇と奈々も危機に陥ることになりました。その背後には、例によって日本の歴史の暗部が関わっていたのでした。崇たちは事件の謎を解くと共に、伊勢の謎を解き明かすことになります。

前巻が発売されてから時間が経っていたので、これまでの経過を思い出すのに苦労しました。今回は完結編ということもあり、これまでに登場した主要なキャラが次々と登場してくるだけでなく、これまでに訪れて謎を解き明かしてきた歴史も関わっていたりして、読み進むのがなかなかたいへんでした。

事件の謎は、例によって歴史がらみで真相が明かされることになります。メインとなるのは、伊勢神宮の謎です。こちらは興味深くはありましたが、ややこしくて読み解くのがたいへんでした。知的好奇心は刺激されましたが、これを正面から理解するには、絶対的に私の知識が不足しすぎている気だけはしました。(^^;

このシリーズ、謎解きよりも気になっていたのが崇と奈々の関係です。完結編ということで、今回それにも一応の決着がつきました。でも、はっきりとした描かれ方ではなく、崇が奈々にどんなセリフを言ったのかは不明だったのはちょっと不満です。
まあ、いまだに崇に奈々はもったいないと思い続けていますので、余計にそう思うのかもしれませんが。(^^;

これでシリーズは完結しましたが、いくつか謎は残っていますね。それについては、番外編という形で解決されるのでしょうか!? それとも、カンナシリーズとかでその謎について触れるつもりなんでしょうかね!?

最終更新日 : 2022-10-30

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