次の作品の方向性を巡って、最高たちと港浦が対立するお話でした。
トラップの連載は終了しましたが、最高たちは次回作に向けて動き出していました。最高の考えでは、読み切りで人気を獲得して連載に持ち込もうとしていましたが、担当編集者の港浦はいきなり次の連載を目指すべきだと言います。
さらに次回作の方向性でも、最高たちはシリアス路線の作品を描きたいのに、港浦はトラップ後半でギャグが人気だったことを挙げて、ギャグを描いてみろと言います。
こうして最高たちと港浦は、完全に対立してしまったのでした。とりあえず、読み切りはなしで、連載のシリアスとギャグ2本のネームを考えることになりました。しかし、最高はそれでも納得できません。以前の担当だった服部さんに意見を求めると、作家と編集者がケンカするのも悪くないと言われます。そこで最高は、港浦に内緒で1つの作戦を考えたのでした。
ネームを考える間にも、最高たちには学業もあります。そのままマンガ家になってしまうのかと思ったら、ちゃんと大学への進学も考えていたのでした。2本のネームと港浦に断りなく応募する月例賞への参加で3本の作品に追われることになりましたが、なんとか最高たちは受験にも合格しました。
しかし、最高たちの本当の勝負はここからです。最高たちが2つのネームを持っていくと、港浦はシリアスではなくギャグの方のネームを選びました。最高たちはシリアスの方がいいと思っていただけに、より港浦に対する不信感が募りました。そこへ吉田が最高たちが月例賞に応募したことを知らせました。自分に断りもなく作品を応募したことで、港浦は激怒するのでした。
勝手に月例賞に応募したことは、さすがに最高たちのやり過ぎでした。これでは完全に担当の港浦のメンツがつぶれてしまいます。その点については最高たちが謝った上で、今後の方針が決まりました。最高たちはとりあえず、港浦が選んだネームを仕上げて連載会議にかける。それが面白ければ、連載だけでなく読み切りの掲載も考える。しかし、連載ネームがつまらなければ読み切りも掲載されることはありません。
最高たちの考えが正しいのか、それとも港浦に予想外に作品を見る目があったことになるのか。今後の展開が楽しみです。
そうそう。最高たちのお話が進む一方で、蒼樹&中井コンビにも動きがありました。中井はまだ蒼樹と一緒に作品に取り組みたいようですが、これは蒼樹に拒否されてしまいました。異性として好きなことまで告白しての拒否なので、中井は大ショックですね。
その一方で蒼樹には、少女マンガちっくな(でもH要素もあり)作品をジャックに描かないかと新しい担当から言われます。蒼樹のキャラとして、H路線は絶対ないようなきがしますが、どうなることでしょうね。(^^;
トラップの連載は終了しましたが、最高たちは次回作に向けて動き出していました。最高の考えでは、読み切りで人気を獲得して連載に持ち込もうとしていましたが、担当編集者の港浦はいきなり次の連載を目指すべきだと言います。
さらに次回作の方向性でも、最高たちはシリアス路線の作品を描きたいのに、港浦はトラップ後半でギャグが人気だったことを挙げて、ギャグを描いてみろと言います。
こうして最高たちと港浦は、完全に対立してしまったのでした。とりあえず、読み切りはなしで、連載のシリアスとギャグ2本のネームを考えることになりました。しかし、最高はそれでも納得できません。以前の担当だった服部さんに意見を求めると、作家と編集者がケンカするのも悪くないと言われます。そこで最高は、港浦に内緒で1つの作戦を考えたのでした。
ネームを考える間にも、最高たちには学業もあります。そのままマンガ家になってしまうのかと思ったら、ちゃんと大学への進学も考えていたのでした。2本のネームと港浦に断りなく応募する月例賞への参加で3本の作品に追われることになりましたが、なんとか最高たちは受験にも合格しました。
しかし、最高たちの本当の勝負はここからです。最高たちが2つのネームを持っていくと、港浦はシリアスではなくギャグの方のネームを選びました。最高たちはシリアスの方がいいと思っていただけに、より港浦に対する不信感が募りました。そこへ吉田が最高たちが月例賞に応募したことを知らせました。自分に断りもなく作品を応募したことで、港浦は激怒するのでした。
勝手に月例賞に応募したことは、さすがに最高たちのやり過ぎでした。これでは完全に担当の港浦のメンツがつぶれてしまいます。その点については最高たちが謝った上で、今後の方針が決まりました。最高たちはとりあえず、港浦が選んだネームを仕上げて連載会議にかける。それが面白ければ、連載だけでなく読み切りの掲載も考える。しかし、連載ネームがつまらなければ読み切りも掲載されることはありません。
最高たちの考えが正しいのか、それとも港浦に予想外に作品を見る目があったことになるのか。今後の展開が楽しみです。
そうそう。最高たちのお話が進む一方で、蒼樹&中井コンビにも動きがありました。中井はまだ蒼樹と一緒に作品に取り組みたいようですが、これは蒼樹に拒否されてしまいました。異性として好きなことまで告白しての拒否なので、中井は大ショックですね。
その一方で蒼樹には、少女マンガちっくな(でもH要素もあり)作品をジャックに描かないかと新しい担当から言われます。蒼樹のキャラとして、H路線は絶対ないようなきがしますが、どうなることでしょうね。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
バクマン。(第2シリーズ)「第10話 ギャグとシリアス」に関するブログのエントリページです。 …
2011/12/06 23:52 anilog