5人の仲間がそろって、いよいよカルタ部が本格的に稼働します!
宮内先生と約束した5人の部員がそろいました。それを先生に報告した千早は、カルタ部を正式な部として認めて欲しいとお願いします。先生はそれを承認してくれ、とりあえずの顧問にもなってくれました。でも部長は、千早以外の人にしなさいと言われてしまいました。確かに千早が部長だと、部がとんでもない方向に暴走しそうな気がします。(^^;
結局、部長は太一がなることになりました。立場をなくした千早は、自分はだったらキャプテンだと言い出しました。
何はともあれ、こうしてカルタ部は本格的に活動を開始しました。とりあえずの目標は、全国大会に出場するために、東京地区予選を突破することです。そのためには、カルタ未経験の奏と机君の強化が必要です。
太一は2人の強化のために、自分と肉まん君が2人を教えるプランを立てました。しかし千早は、それをあっさり無視。自分もカルタを教えると言い張ります。仕方なく千早も2人を教える側にまわることになりましたが、初心者相手でも千早は全く手を抜きません。なぜなら、自分がそうしてカルタに感動したから。最初に新と対戦した時、新は全く手を抜きませんでした。だから千早も全力全開で2人にカルタを教えるのでした。
こうして練習の日々が始まりました。しかし放課後の練習時間だけでは、絶対的に練習量が足りません。多くの試合数をこなすスタミナをつけるためにも、もっと長時間の練習が必要です。そこで太一の家に泊まり込んで、合宿することになりました。口うるさい太一の母親が、ちょうど週末外出していたのです。
合宿では、奏と机君の強化に力が入れられました。2人はひたすらカルタ漬けです。千早の予定では、2日間で15試合をこなす予定でした。しかし5試合こなしたところで、2人はもう限界の様子です。それでも千早は練習を続けようと主張しますが、2人を潰すつもりかと太一にたしなめられました。
そこへ、突然太一のお母さんが帰宅してしまいました。妹がわがままを言って、早く帰宅することになったらしいです。とっさに隠れた千早と奏は、結局千早の家に泊まることになりました。男女一緒の宿泊など、太一のお母さんが許すはずがなかったからです。疲れ切った奏は、もう歩くこともできません。千早は奏を背負って、自宅まで運んだのでした。
そんなに疲れ切っていたはずの奏なのに、夜中に突然目を覚ましました。そして千早を外へと連れ出しました。
何かと思えば、みんなで示し合わせて千早の誕生日を祝ってくれたのでした。あまりに厳しい練習に文句を言われるのではないかと思っていた千早は、思わぬサプライズに涙するのでした。
そして、もう1つうれしい知らせが・・・。なんと新から太一のところにメールが届いたのでした。そこには、先日のことを謝り、千早の誕生日を祝う言葉がありました。千早にとって、うれしいことばかりの誕生日でした。
今回から、いよいよカルタ部が稼働です。猪突猛進な千早は、ここでも暴走がちですが、周囲がそんな千早のカルタへの情熱を認めてくれているのがいいですね。新とも和解できそうですし、全国大会で3人が顔を合わせる日も遠くないかもしれませんね。(^^)
宮内先生と約束した5人の部員がそろいました。それを先生に報告した千早は、カルタ部を正式な部として認めて欲しいとお願いします。先生はそれを承認してくれ、とりあえずの顧問にもなってくれました。でも部長は、千早以外の人にしなさいと言われてしまいました。確かに千早が部長だと、部がとんでもない方向に暴走しそうな気がします。(^^;
結局、部長は太一がなることになりました。立場をなくした千早は、自分はだったらキャプテンだと言い出しました。
何はともあれ、こうしてカルタ部は本格的に活動を開始しました。とりあえずの目標は、全国大会に出場するために、東京地区予選を突破することです。そのためには、カルタ未経験の奏と机君の強化が必要です。
太一は2人の強化のために、自分と肉まん君が2人を教えるプランを立てました。しかし千早は、それをあっさり無視。自分もカルタを教えると言い張ります。仕方なく千早も2人を教える側にまわることになりましたが、初心者相手でも千早は全く手を抜きません。なぜなら、自分がそうしてカルタに感動したから。最初に新と対戦した時、新は全く手を抜きませんでした。だから千早も全力全開で2人にカルタを教えるのでした。
こうして練習の日々が始まりました。しかし放課後の練習時間だけでは、絶対的に練習量が足りません。多くの試合数をこなすスタミナをつけるためにも、もっと長時間の練習が必要です。そこで太一の家に泊まり込んで、合宿することになりました。口うるさい太一の母親が、ちょうど週末外出していたのです。
合宿では、奏と机君の強化に力が入れられました。2人はひたすらカルタ漬けです。千早の予定では、2日間で15試合をこなす予定でした。しかし5試合こなしたところで、2人はもう限界の様子です。それでも千早は練習を続けようと主張しますが、2人を潰すつもりかと太一にたしなめられました。
そこへ、突然太一のお母さんが帰宅してしまいました。妹がわがままを言って、早く帰宅することになったらしいです。とっさに隠れた千早と奏は、結局千早の家に泊まることになりました。男女一緒の宿泊など、太一のお母さんが許すはずがなかったからです。疲れ切った奏は、もう歩くこともできません。千早は奏を背負って、自宅まで運んだのでした。
そんなに疲れ切っていたはずの奏なのに、夜中に突然目を覚ましました。そして千早を外へと連れ出しました。
何かと思えば、みんなで示し合わせて千早の誕生日を祝ってくれたのでした。あまりに厳しい練習に文句を言われるのではないかと思っていた千早は、思わぬサプライズに涙するのでした。
そして、もう1つうれしい知らせが・・・。なんと新から太一のところにメールが届いたのでした。そこには、先日のことを謝り、千早の誕生日を祝う言葉がありました。千早にとって、うれしいことばかりの誕生日でした。
今回から、いよいよカルタ部が稼働です。猪突猛進な千早は、ここでも暴走がちですが、周囲がそんな千早のカルタへの情熱を認めてくれているのがいいですね。新とも和解できそうですし、全国大会で3人が顔を合わせる日も遠くないかもしれませんね。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
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2011/12/08 20:22 虎団Jr. 虎ックバック専用機