
佐藤と八千代が出かけた携帯ショップの店員、なんだかワグナリアの店長みたいでしたね。帯刀している八千代は不信感を持たれつつ、それでもなんとか携帯を買ってくることができました。まあ、八千代ががんばったわけでなく、佐藤が全部やってくれたわけですが・・・。
携帯の設定をやっている佐藤に、八千代は佐藤の番号やメアドも登録して欲しいと言い出しました。単に困った時に助けて欲しかったり、店長への愛を聞いてもらいたいだけなんでしょうが、ある意味佐藤にとってはこれは拷問かも。(^^;
そんな八千代の様子を見て、伊波が私も小鳥遊君と携帯でやり取りしたいという場面は可愛かったです。
後半は、少し前に登場した店長の舎弟の真柴陽平と美月が登場しました。昔から八千代のことも知っている2人は、純真な八千代に男がまとわりつくのが心配です。そこでお店の外から、休憩室をのぞき見することにしました。
この2人だけでもややこしいのに、それに小鳥遊の姉・梢まで加わったので、話はさらにややこしいことになりました。まあ、でものぞき見してたのを店長に見つかって怒られてましたが。
最後は、山田と小鳥遊のやり取りです。相変わらず山田は仕事ができません。小鳥遊がいろいろと注意しますが、それもあっさりと耳を右から左へ抜けていきます。そんな時、山田が仕事もせずにメモ帳に何か書いているのを見た小鳥遊は、山田を叱りました。それに傷ついた山田は、とうとう家出の家出をしてしまったのでした。
小鳥遊がメモ帳を見ると、なんとそこには仕事の注意事項が書いてありました。一応、山田なりに努力はしていたんですね。こうして小鳥遊が迎えに行って、山田はワグナリアに戻ってきました。でも、メモ帳の他のページには、ことりちゃんが描かれていたりして、結局山田は遊んでいたみたいなんですが。
最終更新日 : 2022-10-30
機械が苦手なため携帯電話を持っていなかった轟八千代の携帯電話を購入することになりました。 「襲ってこない?」 「そこまで科学は進歩してねーよ」 そんな恐ろしい物体持てないわ。 付き添いはもちろ... …
2011/12/03 02:36 無限回廊幻想記譚 別館