
店長の傍若無人ぶりには、宗太たちも迷惑しています。それを見たぽぷらは、宗太が店長と仲良くなれるように知恵を絞るのでした。でも、いろいろ考えても店長のいいところが思いつきません。結局、店長は今日も八千代に甘やかされているのでした。
それを見た山田は、自分も誰かに甘やかされたいと思いました。しかし、佐藤や宗太に甘えようとしても、逆に厳しく指導されてしまいます。かといって、ちっちゃなぽぷらに甘やかされるのは、年下に甘やかされているみたいで面白くないみたいです。結局、山田を甘やかしてくれたのは、山田がつくりそこなったパフェを全部食べてくれた店長だったのでした。
お店の前で、宗太が小さな女の子を拾ってきました。限りなく犯罪のにおいがしますが^^;、女の子は迷子になっていたところを助けられたのでした。お客さんに尋ねても、誰も女の子のことを知りません。そこでやむなく、女の子をしばらくワグナリアで預かることになったのでした。
その頃、店長が店の食材を食べ過ぎることに困っていた佐藤たちは、食材の在庫がないからと店長にお店のものを食べることを禁止しました。間食できなくなった店長は、一気に元気がなくなってしまいました。
お店も忙しいので、迷子の女の子の面倒は店長がみることになりました。しかし、お腹が減っている店長は、全く元気がありません。それを見かねた女の子は、なんと自分がもらったケーキを店長にくれようとするのでした。
幼女にまで同情されて、店長ダメすぎと思いましたが、子供のぶんをとらなかったのだけは大人でしたね。
結局、女の子は相馬の機転で親に連絡が取れるまで、お店で面倒を見たのでした。
間食できずに元気がない店長をみかねた佐藤は、とうとう店長に料理を作ってあげました。店長の食欲は迷惑ですが、もはやこれもワグナリアの一部。間食してない店長は、なんとなく店長らしくないですね。
最終更新日 : 2022-10-30
『美しければ、それでいい』by石川智晶
第二期に入って杏子様の出番が増えて言うことナシ!b(^o^)d