千早たちは、地元のカルタ会に参加することにしました。これからは3人一緒にがんばろうと誓い合いますが、唐突に別れの日がやって来るのでした。
カルタの魅力に目覚めた千早は、新や太一と一緒に地元のカルタ会に入会することにしました。そこで行われていたのは、これまで千早たちがやっていた遊びとしてのカルタではなく、まるでスポーツのような激しいカルタだったのでした。
そこで千早たちは、先に入会していた子供たちと対戦することになりました。3人1組で戦う、源平戦と呼ばれる戦い方です。その戦いでも新は圧倒的な力を見せつけます。責任者の原田は、そんな新の戦いぶりを見て、彼が7回連続で名人戦を勝ち抜いた、綿谷始の孫であることに気がついたのでした。新が驚異的にカルタが強いのは、こんなお祖父さんに育てられたからだったんですね。
まだ全部の札を覚えられない千早でしたが、原田先生に指導されて、新たちにも特訓してもらい徐々に力をつけるのでした。しかし、カルタ大会への参加を決めたにも関わらず、太一は有名中学への進学が決まりました。そこまでの通学には時間がかかるため、これまでのようにカルタ会に参加することができません。
おまけに、祖父が倒れた新も故郷の福井へ帰ることになってしまいました。ずっと3人でカルタをするという約束を果たせなくなり、千早はカルタを投げだそうとするのでした。
カルタ大会当日、千早はなかなか会場に現れません。迷う千早の元に、カルタ大会のチームのTシャツが届けられました。それを見た千早は、みんなと一緒に大会に出場することを決意するのでした。
そして大会が始まりました。千早も太一も、そして風邪を引いて体調最悪の新も必死でがんばりました。しかし残念ながら、優勝することはできませんでした。
そして小学生の卒業式。千早たちの別れの日がやって来ました。しかし、それぞれ道は違えど、カルタに対する情熱は同じです。カルタを続けている限り、3人の道はいつかまた交わることを3人は確認したのでした。(/_;)
今回はちょっと駆け足な感じでしたが、カルタという目標を得た千早の喜び、そして3人がバラバラになってしまうことの絶望に心を揺り動かされました。今はまだ千早の強さは可能性でしかありませんが、知っている札を取る時の異常な反応の早さには彼女の将来性を感じますね。
カルタの魅力に目覚めた千早は、新や太一と一緒に地元のカルタ会に入会することにしました。そこで行われていたのは、これまで千早たちがやっていた遊びとしてのカルタではなく、まるでスポーツのような激しいカルタだったのでした。
そこで千早たちは、先に入会していた子供たちと対戦することになりました。3人1組で戦う、源平戦と呼ばれる戦い方です。その戦いでも新は圧倒的な力を見せつけます。責任者の原田は、そんな新の戦いぶりを見て、彼が7回連続で名人戦を勝ち抜いた、綿谷始の孫であることに気がついたのでした。新が驚異的にカルタが強いのは、こんなお祖父さんに育てられたからだったんですね。
まだ全部の札を覚えられない千早でしたが、原田先生に指導されて、新たちにも特訓してもらい徐々に力をつけるのでした。しかし、カルタ大会への参加を決めたにも関わらず、太一は有名中学への進学が決まりました。そこまでの通学には時間がかかるため、これまでのようにカルタ会に参加することができません。
おまけに、祖父が倒れた新も故郷の福井へ帰ることになってしまいました。ずっと3人でカルタをするという約束を果たせなくなり、千早はカルタを投げだそうとするのでした。
カルタ大会当日、千早はなかなか会場に現れません。迷う千早の元に、カルタ大会のチームのTシャツが届けられました。それを見た千早は、みんなと一緒に大会に出場することを決意するのでした。
そして大会が始まりました。千早も太一も、そして風邪を引いて体調最悪の新も必死でがんばりました。しかし残念ながら、優勝することはできませんでした。
そして小学生の卒業式。千早たちの別れの日がやって来ました。しかし、それぞれ道は違えど、カルタに対する情熱は同じです。カルタを続けている限り、3人の道はいつかまた交わることを3人は確認したのでした。(/_;)
今回はちょっと駆け足な感じでしたが、カルタという目標を得た千早の喜び、そして3人がバラバラになってしまうことの絶望に心を揺り動かされました。今はまだ千早の強さは可能性でしかありませんが、知っている札を取る時の異常な反応の早さには彼女の将来性を感じますね。
最終更新日 : 2022-10-30
やって来ました分倍河原。府中市立片町文化センター。 …
2011/10/26 14:27 あしたはきっとやってくるさ!