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2011-09-19 (Mon) 21:44

へうげもの #22

九州へと出陣した織部は、楢柴を手に入れるために真田の間者の力を借りて古処山城へと忍び込みました。

忍び込んだものの、織部は楢柴を見つけ出すことができませんでした。やむなく引き上げようとした時、秋月の娘・竜子が命を絶とうとしているのを目撃しました。それを見た織部は、竜子を籠絡して人質として秀吉の元へと連れ帰ったのでした。娘を人質に取られ、秋月は秀吉に降伏することを決めました。

そして楢柴を引き渡しの場には、織部が赴きました。最初、その美しさに目を奪われた織部でしたが、すぐに蓋が偽物だということに気がつきました。織部はそれを秋月に指摘して、見事に楢柴を手に入れるという目的を果たしたのでした。

九州攻略は順調に進んでいます。そんな時、キリシタン大名の義弟・高山右近の元を織部は訪れました。そこに秀吉もやって来ました。秀吉は武装した南蛮船を売れと迫ります。しかし、キリシタンたちは船の売却に応じません。そればかりか、彼らは日本の娘たちを奴隷として売りさばこうとしていたのでした。
それを知って激高した秀吉は、最低限の南蛮との関わり以外を禁じるお触れを出したのでした。

キリシタン大名である高山右近は、それを知って悩みました。しかし、南蛮数奇者としての趣味を捨てきれず、秀吉の元から出奔して独自の道を進むことを決意したのでした。そんな右近に、織部は秀吉からかすめ取った楢柴の蓋を進呈したのでした。

最終更新日 : 2022-10-30

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