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2011-09-04 (Sun) 23:25

バカとテストと召喚獣にっ! #8

まさか、この作品で泣かされるとは思いませんでした。(/_;)

これまで定期的に感想を書いていませんでしたが、視聴は続けていた「バカとテストと召喚獣にっ!」。お気楽に見られるところが気に入っていたのですが、第8話の美波の過去話にほろりとさせられました。

ドイツで暮らしていた美波は、妹を悲しませないために一緒に日本へ帰国しました。しかし新学期早々、言葉がよくわからない美波はクラスで浮いてしまったのでした。おまけに、同じクラスにいたのは明久や雄二、秀吉、ムッツリーニといった変な連中ばかり。そんな中、言葉の壁が邪魔してどうしてもクラスに溶け込めない美波は、孤立してしまうのでした。

そんな美波に、怒られながらもしつこく話しかけてきたのが明久でした。しかし明久の日本語は、美波にはさっぱりわかりません。そんな明久に、美波は怒りを感じるのでした。ところが、雄二の一言がきっかけになって、美波は明久が何を言っているのか知ろうとしました。すると、なんと明久はフランス語で美波に友達になってくださいと呼びかけていたのでした。

ドイツからの帰国子女の美波に、フランス語で話しかけてしまうあたりがバカの明久らしいですが、苦手な日本語ではなく美波の知っているであろう言葉で美波に話しかけようとしてくれた明久の真心は、きちんと美波に伝わりました。
これまで、どうして美波は明久のことが好きなんだろうと思っていましたが、こういう過去があったからだったんですね。

最終更新日 : 2022-10-30

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