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2011-06-10 (Fri) 22:13

少女革命ウテナ #34 & ちっちゃな雪使いシュガー #24

急逝された川上とも子さんを追悼して、川上さんがキャストを担当された大好きなお話を再視聴しました。

まずは、川上さんの名前を意識することになった「少女革命ウテナ」からです。そこから選んだのは、第34話「薔薇の刻印」でした。このエピソードでは、ウテナとアンシーの隠れたつながりが明らかになる大切なお話です。
その中でも特に心を動かされるのは、幼い頃のウテナが魔女として永遠の苦しみを受け続けるアンシーのために、自分が王子様になると決意する場面です。

この場面の川上さんの演技、本当に素晴らしいです。苦しむアンシーのために涙を流し、ディオスに助けを求めます。しかし彼には、もうアンシーを助ける力はありません。それを知ったウテナは、涙を振り払って「だったら私が王子様になるっ!」と宣言します。
声はあくまで幼いウテナのままです。しかし、そこには子供ゆえに純真な固い決意が伝わってきます。この場面を見るために、きっとこれからも何度もこの作品を見返すことになるでしょう。

そして、もう1本は「ちっちゃな雪使いシュガー」から、最終話「あたしはここにいるよ」です。
シュガーとサガの心の交流が丁寧に描かれていて、とても楽しい作品ですが、それでもお別れの日がやって来てしまいます。あれほど咲くことを願った魔法の花を、今度は咲かないでとさえシュガーは願ってしまいます。
それでもついに花が咲いて、サガとのお別れの時が来てしまいました。

このお話を見ていたら、川上さんは本当に遠いところに行ってしまったんだと、ますます悲しくなってしまいました。でも、作品が終了する直前のシュガーの「あたしはここにいるよ」という声が、川上さんからのメッセージのように聞こえました。(;_;)
川上さんは亡くなられましたが、川上さんが演じられた数々のキャラは、ちゃんと心の中に残っているんだと気づかされました。

最終更新日 : 2022-10-30

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