危ういところでベルゼブブの頭蓋から、ヴィクトリカと一弥はオールドマスカレード号で逃げ出すことができました。しかし客室で彼らと一緒になった人たちは、なにやら怪しげな人物ばかりだったのでした。
冒頭は、ヴィクトリカの謎解きから。前回、箱の中に入った男が殺されましたが、それは単純なトリックで説明がつくのでした。男性と一緒に箱にはいた老婆が、縄抜けできるように仕組まれていたのです。
オールドマスカレード号では、ヴィクトリカと一弥は何人かの男女と客室を共にすることになりました。本名を名乗らず、それぞれ孤児、かかし、騎士、木こりと名乗った男女は、なにやら怪しげな雰囲気を漂わせています。そんな中、かかしが騎士の手で殺されました。さらに、木こりが用意した食事で、孤児が毒を盛られました。孤児は木こりに銃を向け、騎士はヴィクトリカたちに襲いかかってきます。
同室になった男女は、オカルト省と科学アカデミーの手先だったのでした。彼らは修道院に隠されていた形見箱を巡って争いを繰り広げていたのです。そして仲間からの連絡が途絶えると、鉄橋が爆破されて列車が転覆させられることをヴィクトリカたちは知りました。2人はそれを阻止するために、機関室へと向かったのでした。
しかし、機関室は既に壊されていました。
危機を脱するため、ヴィクトリカは揺れる汽車の上から鉄橋に仕掛けられた爆薬を銃撃しました。一弥の手助けもあって、2人は無事に危機を乗り越えたのでした。
今回もなんだかよくわからない話でしたが、1つ気になったのは、いつ木こりが孤児のグラスに毒を盛ったのかでした。ビュッフェでは、水はウエイターが持ってきたと思うのですが、いつどうやってそのグラスの底に毒を塗ることができたんでしょうね!?(^^;
冒頭は、ヴィクトリカの謎解きから。前回、箱の中に入った男が殺されましたが、それは単純なトリックで説明がつくのでした。男性と一緒に箱にはいた老婆が、縄抜けできるように仕組まれていたのです。
オールドマスカレード号では、ヴィクトリカと一弥は何人かの男女と客室を共にすることになりました。本名を名乗らず、それぞれ孤児、かかし、騎士、木こりと名乗った男女は、なにやら怪しげな雰囲気を漂わせています。そんな中、かかしが騎士の手で殺されました。さらに、木こりが用意した食事で、孤児が毒を盛られました。孤児は木こりに銃を向け、騎士はヴィクトリカたちに襲いかかってきます。
同室になった男女は、オカルト省と科学アカデミーの手先だったのでした。彼らは修道院に隠されていた形見箱を巡って争いを繰り広げていたのです。そして仲間からの連絡が途絶えると、鉄橋が爆破されて列車が転覆させられることをヴィクトリカたちは知りました。2人はそれを阻止するために、機関室へと向かったのでした。
しかし、機関室は既に壊されていました。
危機を脱するため、ヴィクトリカは揺れる汽車の上から鉄橋に仕掛けられた爆薬を銃撃しました。一弥の手助けもあって、2人は無事に危機を乗り越えたのでした。
今回もなんだかよくわからない話でしたが、1つ気になったのは、いつ木こりが孤児のグラスに毒を盛ったのかでした。ビュッフェでは、水はウエイターが持ってきたと思うのですが、いつどうやってそのグラスの底に毒を塗ることができたんでしょうね!?(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
まずは前回のトリック説明。 スリップ・ノットという結び方で縄を抜け、短剣でサイモンを殺した。 マジでこんなトリックだったとは…。 いやいいですけどね。 説明が終わると男二人が入ってくる。 それぞれ孤児、案山子、騎士、木こりと名乗り、ヴィクトリカ... …
2011/05/27 18:49 バカとヲタクと妄想獣