2週間にわたって放映された「もしドラ」も、いよいよ今回で最終回です。
文乃の「逃げるな」という言葉に背中を押されて、ベンチへと帰ってきたみなみ。最初は苦戦する程高野球部を前に、とうとうみなみは黙っていることができなくなり、大声で応援を始めました。そんなみなみの声に励まされて、程高野球部は元気を取り戻したのでした。
しかし、点差は4点。その大差をつめる力は、もしかしたら夕紀がくれたのかもしれません。ランナー2人をおいての打席、バッターの柏木は徹夜明けなのに疲れを感じていませんでした。そのまま打席に立った柏木は、なんと3蘭ホームランを放ちました。これで点差は1点です。
そして勝負の行方は、とうとう9回の裏の攻撃に託されました。しかし、あっという間に2アウトです。バッター星出という場面で、なんと星出はセイフティバント。長打を警戒していた相手は、完全に逆をつかれて星出は出塁に成功しました。ここでバッターは柏木ですが、前の打席でホームランを打たれたことを警戒して、柏木は敬遠されてしまいました。
続くバッターは、今日はノーヒットの祐之助です。ここでの監督の采配が格好良かったです。逆転勝利のランナーとして、代走の朽木を立てたのです。朽木はこれまで以上のリードで、相手ピッチャーを揺すぶります。
しかし、バッターの祐之助は、派手な空振り。それに柏木はため息をつきますが、みなみは既視感を持ちました。
ピッチャーを油断させるための派手な空振りからのヒット。それはかって、少年野球でみなみがとった作戦でした。祐之助の空振りも、それと同じではとみなみが気づいた時、祐之助は昔のみなみと同じようにヒットを放ったのでした。
セカンドランナーの星出が帰り、そして1塁ランナーの朽木もホームを目指します。ホームベース前でよろけて、ひやっとさせる場面もありましたが、見事に朽木はその足を生かしました。朽木のホームインで、ついに程高野球部は甲子園への道を切り開いたのでした。
みなみは、その試合を見て感動していました。それは、かってみなみのプレイを見て感動した夕紀の感動と同じものでした。そして、夕紀の命はなくなりましたが、夕紀がみなみと一緒に目指してきたものは、間違いなく野球部の中にあったのでした。
こうして程高は甲子園に出場しました。記者からのインタビューに、二階はどんな野球を見たいかと尋ねました。
甲子園という舞台で、顧客がどんなプレイを期待しているのかリサーチするところからスタートする。いかにも程高野球部らしいですね。(^^)
短期集中放送された「もしドラ」でしたが、原作を読んでいたのに予想外に楽しめました。作画面では不満なところもありましたが、ストーリーはやはり面白いですね。
アニメでよかったのは、OPとEDの主題歌でした。特にOP主題歌の「夢ノート」は、これからの甲子園の応援歌に使われるようになるのではないかと思えるくらいいい曲だと思いました。
文乃の「逃げるな」という言葉に背中を押されて、ベンチへと帰ってきたみなみ。最初は苦戦する程高野球部を前に、とうとうみなみは黙っていることができなくなり、大声で応援を始めました。そんなみなみの声に励まされて、程高野球部は元気を取り戻したのでした。
しかし、点差は4点。その大差をつめる力は、もしかしたら夕紀がくれたのかもしれません。ランナー2人をおいての打席、バッターの柏木は徹夜明けなのに疲れを感じていませんでした。そのまま打席に立った柏木は、なんと3蘭ホームランを放ちました。これで点差は1点です。
そして勝負の行方は、とうとう9回の裏の攻撃に託されました。しかし、あっという間に2アウトです。バッター星出という場面で、なんと星出はセイフティバント。長打を警戒していた相手は、完全に逆をつかれて星出は出塁に成功しました。ここでバッターは柏木ですが、前の打席でホームランを打たれたことを警戒して、柏木は敬遠されてしまいました。
続くバッターは、今日はノーヒットの祐之助です。ここでの監督の采配が格好良かったです。逆転勝利のランナーとして、代走の朽木を立てたのです。朽木はこれまで以上のリードで、相手ピッチャーを揺すぶります。
しかし、バッターの祐之助は、派手な空振り。それに柏木はため息をつきますが、みなみは既視感を持ちました。
ピッチャーを油断させるための派手な空振りからのヒット。それはかって、少年野球でみなみがとった作戦でした。祐之助の空振りも、それと同じではとみなみが気づいた時、祐之助は昔のみなみと同じようにヒットを放ったのでした。
セカンドランナーの星出が帰り、そして1塁ランナーの朽木もホームを目指します。ホームベース前でよろけて、ひやっとさせる場面もありましたが、見事に朽木はその足を生かしました。朽木のホームインで、ついに程高野球部は甲子園への道を切り開いたのでした。
みなみは、その試合を見て感動していました。それは、かってみなみのプレイを見て感動した夕紀の感動と同じものでした。そして、夕紀の命はなくなりましたが、夕紀がみなみと一緒に目指してきたものは、間違いなく野球部の中にあったのでした。
こうして程高は甲子園に出場しました。記者からのインタビューに、二階はどんな野球を見たいかと尋ねました。
甲子園という舞台で、顧客がどんなプレイを期待しているのかリサーチするところからスタートする。いかにも程高野球部らしいですね。(^^)
短期集中放送された「もしドラ」でしたが、原作を読んでいたのに予想外に楽しめました。作画面では不満なところもありましたが、ストーリーはやはり面白いですね。
アニメでよかったのは、OPとEDの主題歌でした。特にOP主題歌の「夢ノート」は、これからの甲子園の応援歌に使われるようになるのではないかと思えるくらいいい曲だと思いました。
最終更新日 : 2022-10-30
6月20日 もしドラ&FAIRY TAIL&ガンバ勝利 TBアドレス http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/10926983623/41e5c594 …
2011/06/20 18:58 スポーツ瓦版