いよいよ野球部の新たな作戦、ノーバント・ノーボール作戦がスタートです。そんな時、夕紀も手術の予定が入るのでした。
新たな野球部の作戦として監督が提案したのは、バントをしない、ボール球を投げないという作戦でした。バントは確かに手堅い方法ではありますが、確実にアウトカウントを1つ増やしてしまいます。それよりも、ヒッティングに出てチャンスを広げようということですね。そしてボール球を投げないのは、長丁場の夏の大会でのピッチャーの負担を減らす狙いがありました。ストライクしか投げなければ、打たれる可能性は大きくなります。それは、野手の積極的な前進守備でカバーしようというのでした。
新たな目標に向かって野球部が動き出した時、みなみは柏木と共に夕紀のお見舞いに出かけました。なんとそこには、祐之助の姿が・・・。どうやら祐之助は、夕紀に惚れてしまったようです。(^^;
みなみは野球部が新たに動き始めたことを夕紀に伝えました。そんな夕紀は、体力が回復したこともあり、手術を受けることになったと報告したのでした。手術を前に不安もあったらしい夕紀ですが、みなみたちががんばっていることを知って力をもらえたようです。
その帰り道、みなみは次郎と一緒にバッティングセンターに寄り道しました。みなみは野球から離れていましたが、いまだにバッティングセンスは悪くないようです。そんなみなみが、野球を嫌いになってしまった理由がとうとう明かされました。
みなみは野球好きのお父さんに野球を教えられて、将来はプロ野球選手になれると思ってがんばっていました。
しかし、女の子の体格では男の子にかなわなくなってきた時、女の子はプロ野球選手になれないことを知ってしまったのでした。お父さんに裏切られたと感じたみなみは、それ以来野球から遠ざかってしまったのでした。
そんなみなみを慰めてくれたのが、夕紀だったのでした。だからこそみなみは、今は野球が嫌いでも夕紀のためにがんばっていたのでした。
そして、とうとう新作戦を試す日がやって来ました。試合の相手は、なんと高校生ではなく大学生です。甲子園経験者もいる上に、体格もがっしりしています。そんな強敵を相手に、チームはノーバント・ノーボール作戦を実行したのでした。
しかし、いきなり初回から集中打を浴びて、大量得点を許してしまいました。それでも選手たちの気持ちは折れません。打たれること、エラーすること、それは全て作戦のうちだと事前に監督から言い聞かされていたからです。
何とか少しでも得点したいと考える程高野球部でしたが、相手ピッチャーの速球に全く手が出ません。試合は一方的なものになるかと思った時、みなみがある発見をしました。
最初こそ投球数もエラー数も多かったものの、回が進むにつれて全てが減少していたのです。その指摘に気合いの入ったナインは、とうとう相手チームの攻撃を0点に抑えることに成功したのでした。
そしてその裏の攻撃。1点でいいから返したい。そんな程高野球部の願いが通じたのか、デッドボールでランナーが出ました。そこですかさずノーバント作戦です。これは、セオリー通りにバントしてくると予想していた相手には、完全に裏をかくことになりました。
そうして、程高野球部はとうとう2点を返すことに成功したのでした。結果的に試合には大敗しましたが、この試合で野球部はとても貴重なものを得たようです。そして夕紀の手術も無事に終了したようです。(^^)
次回は来週になりますが、新たな作戦を得た野球部がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです!
新たな野球部の作戦として監督が提案したのは、バントをしない、ボール球を投げないという作戦でした。バントは確かに手堅い方法ではありますが、確実にアウトカウントを1つ増やしてしまいます。それよりも、ヒッティングに出てチャンスを広げようということですね。そしてボール球を投げないのは、長丁場の夏の大会でのピッチャーの負担を減らす狙いがありました。ストライクしか投げなければ、打たれる可能性は大きくなります。それは、野手の積極的な前進守備でカバーしようというのでした。
新たな目標に向かって野球部が動き出した時、みなみは柏木と共に夕紀のお見舞いに出かけました。なんとそこには、祐之助の姿が・・・。どうやら祐之助は、夕紀に惚れてしまったようです。(^^;
みなみは野球部が新たに動き始めたことを夕紀に伝えました。そんな夕紀は、体力が回復したこともあり、手術を受けることになったと報告したのでした。手術を前に不安もあったらしい夕紀ですが、みなみたちががんばっていることを知って力をもらえたようです。
その帰り道、みなみは次郎と一緒にバッティングセンターに寄り道しました。みなみは野球から離れていましたが、いまだにバッティングセンスは悪くないようです。そんなみなみが、野球を嫌いになってしまった理由がとうとう明かされました。
みなみは野球好きのお父さんに野球を教えられて、将来はプロ野球選手になれると思ってがんばっていました。
しかし、女の子の体格では男の子にかなわなくなってきた時、女の子はプロ野球選手になれないことを知ってしまったのでした。お父さんに裏切られたと感じたみなみは、それ以来野球から遠ざかってしまったのでした。
そんなみなみを慰めてくれたのが、夕紀だったのでした。だからこそみなみは、今は野球が嫌いでも夕紀のためにがんばっていたのでした。
そして、とうとう新作戦を試す日がやって来ました。試合の相手は、なんと高校生ではなく大学生です。甲子園経験者もいる上に、体格もがっしりしています。そんな強敵を相手に、チームはノーバント・ノーボール作戦を実行したのでした。
しかし、いきなり初回から集中打を浴びて、大量得点を許してしまいました。それでも選手たちの気持ちは折れません。打たれること、エラーすること、それは全て作戦のうちだと事前に監督から言い聞かされていたからです。
何とか少しでも得点したいと考える程高野球部でしたが、相手ピッチャーの速球に全く手が出ません。試合は一方的なものになるかと思った時、みなみがある発見をしました。
最初こそ投球数もエラー数も多かったものの、回が進むにつれて全てが減少していたのです。その指摘に気合いの入ったナインは、とうとう相手チームの攻撃を0点に抑えることに成功したのでした。
そしてその裏の攻撃。1点でいいから返したい。そんな程高野球部の願いが通じたのか、デッドボールでランナーが出ました。そこですかさずノーバント作戦です。これは、セオリー通りにバントしてくると予想していた相手には、完全に裏をかくことになりました。
そうして、程高野球部はとうとう2点を返すことに成功したのでした。結果的に試合には大敗しましたが、この試合で野球部はとても貴重なものを得たようです。そして夕紀の手術も無事に終了したようです。(^^)
次回は来週になりますが、新たな作戦を得た野球部がどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです!
最終更新日 : -0001-11-30
6月4日 SKET DANCE&疾風伝&もしドラ TBアドレス http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/10907727309/93660826 …
2011/06/04 13:12 スポーツ瓦版