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2011-04-28 (Thu) 21:35

読書癖1/池澤 夏樹

読書癖〈1〉池澤夏樹さんの「読書癖1」を読み終えました。

この本は、第一部は本にまつわる軽いエッセー、第二部は1冊の書物についてまとまった批評をしています。
本の発行が1990年ということで、たぶん書かれている内容は1980年代後半に書かれたのだと思います。そのせいか、内容的に少し古さを感じさせられるのが残念でした。

しかし、特にエッセイでは品がありウイットに富んだ文章で、とても気分よく読むことができました。ワープロ、CD、ゲームブック(!)の話題が出てくるあたりには時代を感じました。今だとパソコン、圧縮音源、携帯ゲーム機といった内容になるのでしょうね。

第二部の書評は、第一部と比べると少し堅めの文章でした。小説だけでなく、写真集、理科年表まで紹介されていましたが、残念ながらどうしてもこれは読みたいと思うような本には出会えませんでした。
池澤さんは既に個人編集の世界文学全集を完結させていますので、池澤さんのお勧めの本ということでは、そちらを読んでゆくのがいいのかもしれませんね。

最終更新日 : -0001-11-30

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