スポンサーの命令で、目立ちたがり屋のバーナビーとコンビを組むことになった虎徹。彼らは巨大石像を止めるために出動したのですが・・・。
2人の息が合わずに、醜態をさらすことになってしまいました。そんな虎徹の脳裏に思い浮かんだのは、かって力に目覚めてしまったばかりの頃の自分でした。その力を忌まわしいものだと思っていた虎徹ですが、あるヒーローとの出会いがそれを変えました。そのヒーローは、虎徹の力は人々を守るためのものだと断言してくれたのです。
そんな中、再び石像が動き出したという連絡が入りました。石像が向かう先は、なんと虎徹の娘の楓がスケートをしている会場でした。娘を守るため、虎徹は会場へと向かうのでした。ところが、崩れ落ちた瓦礫から人々を助けていたために、楓の救助が遅れてしまいました。そんな楓を助けてくれたのは、相棒のバニーだったのでした。
石像はトニーという少年が操っていました。彼もまた最近力に目覚めたようです。しかし、他の人にはない力を持ったことで、友人たちから人間じゃないといじめられていたのです。そんなトニーに、虎徹はかって自分が言われたように力の正しい使い方を教えました。それを聞いたトニーは、罪を認めて警察に保護されることを決めたのでした。
これで一件落着かと思いきや、スケート会場が崩れ始めてしまいました。その場にいたヒーローみんなが会場を支えますが全員の力を合わせても支えるだけで精一杯です。そんな時、虎徹の力のタイムリミットが迫っていました。それを知った虎徹は、トニーに力を使ってみんなを助けるように呼びかけます。最初はためらっていたトニーでしたが、虎徹に励まされて石像を動かしました。その力のおかげで、大惨事を免れたのでした。
今回も前半まではコミカルな展開でした。それだけの作品なら今ひとつだな~と思ったのですが、後半の虎徹の過去をからめて虎徹がトニーを諭す場面。そしてトニーをバカにしていた友人が、トニーのことを見直す展開がよかったです。
2人の息が合わずに、醜態をさらすことになってしまいました。そんな虎徹の脳裏に思い浮かんだのは、かって力に目覚めてしまったばかりの頃の自分でした。その力を忌まわしいものだと思っていた虎徹ですが、あるヒーローとの出会いがそれを変えました。そのヒーローは、虎徹の力は人々を守るためのものだと断言してくれたのです。
そんな中、再び石像が動き出したという連絡が入りました。石像が向かう先は、なんと虎徹の娘の楓がスケートをしている会場でした。娘を守るため、虎徹は会場へと向かうのでした。ところが、崩れ落ちた瓦礫から人々を助けていたために、楓の救助が遅れてしまいました。そんな楓を助けてくれたのは、相棒のバニーだったのでした。
石像はトニーという少年が操っていました。彼もまた最近力に目覚めたようです。しかし、他の人にはない力を持ったことで、友人たちから人間じゃないといじめられていたのです。そんなトニーに、虎徹はかって自分が言われたように力の正しい使い方を教えました。それを聞いたトニーは、罪を認めて警察に保護されることを決めたのでした。
これで一件落着かと思いきや、スケート会場が崩れ始めてしまいました。その場にいたヒーローみんなが会場を支えますが全員の力を合わせても支えるだけで精一杯です。そんな時、虎徹の力のタイムリミットが迫っていました。それを知った虎徹は、トニーに力を使ってみんなを助けるように呼びかけます。最初はためらっていたトニーでしたが、虎徹に励まされて石像を動かしました。その力のおかげで、大惨事を免れたのでした。
今回も前半まではコミカルな展開でした。それだけの作品なら今ひとつだな~と思ったのですが、後半の虎徹の過去をからめて虎徹がトニーを諭す場面。そしてトニーをバカにしていた友人が、トニーのことを見直す展開がよかったです。
最終更新日 : -0001-11-30
一言結論:力ある者の基本理念。それに忠実に生きる男、生きない男 …
2011/05/21 15:22 サブカルサイクル