ついに「STAR DRIVER 輝きのタクト」も最終回です。前回までの展開だと、本当に完結するのか心配でしたが、最後はきれいにまとめてくれました。(^^)
ついに復活したキング・ザメク。これでヘッドの野望は砕かれたかと思いきや、この状況こそがヘッドの望んだことだったのです。ヘッドの乗ったサイバディ・シンパシーには、他のサイバディとアプリボワゼできる力があったのでした。その力を使って、ヘッドはなんとキング・ザメクを乗っ取ってしまったのでした。
圧倒的な力を手に入れたヘッドの目的は、ワコの封印も破ってキング・ザメクの力を解き放つことでした。ゼロ時間から解き放たれたキング・ザメクは、地球の全ての人間のリビドーを吸い取ってしまいます。そうして得た力で、ヘッドは同じ時間を何度も繰り返そうとしたのでした。
絶対的に不利な状況の中、それでもタクトは戦うことを諦めていませんでした。しかし、そんなタクトにヘッドはタウバーンがこれまでに倒したサイバディを差し向けたのでした。多数のサイバディに囲まれて、さすがのタウバーンも翻弄されます。
そんな時、ヘッドに利用されていただけだった綺羅星十字団のシルシが輝きました。その光と共に、彼らは自分のサイバディへアプリボワゼする力を取り戻したのでした。彼らはタウバーンに襲いかかるサイバディを粉砕して、キング・ザメクを目指します。しかし、圧倒的な力を持つキング・ザメクには彼らは近づくことさえできなかったのでした。
そんな中、タクトだけは自分の敵を見失っていませんでした。王の柱が吹き荒れる中、シンパシーへと肉薄したタウバーンは、ついにシンパシーに一撃を加えて粉砕しました。それと共にキング・ザメクは本来の姿を取り戻しました。ところが、キング・ザメクとアプリボワゼしたスガタの目的は、キング・ザメクを封印してしまうことだったのです。
それを知ったタクトは、スガタを救うために、あえてワコの封印を解いてキング・ザメクの力を解き放ちました。
解き放たれたキング・ザメクは、地球中のリビドーを奪おうとします。しかし、それを止めるべくタウバーンが立ち向かうのでした。キング・ザメクは強力な力を持っていましたが、それでもタクトの目は曇りませんでした。
タクトの目は、最後の最後までスガタの存在を捕らえ続けていたのでした。こうしてタクトは、キング・ザメクからスガタを取り返しました。
こうして激しい戦いは、ついに終結の時を迎えたのでした。振り返ってみれば、作品内にはいくつかの疑問がまだ残っています。しかし、そんなことが気にならなくなるくらい、すがすがしいラストでした。(^^)
ということで、この作品もついに完結です。全体を振り返ってみると、とにかくタクトのすがすがしいまっすぐさが印象に残った作品でした。わからないことはたくさんあるのに、タクトの前向きパワーに全てを受け入れてしまえるような気がしました。
エピソードして一番好きだったのは、ミズノとマリノに関わるお話でした。作品全体が気に入っていますが、その中でもこのエピソードは格別でした!
ついに復活したキング・ザメク。これでヘッドの野望は砕かれたかと思いきや、この状況こそがヘッドの望んだことだったのです。ヘッドの乗ったサイバディ・シンパシーには、他のサイバディとアプリボワゼできる力があったのでした。その力を使って、ヘッドはなんとキング・ザメクを乗っ取ってしまったのでした。
圧倒的な力を手に入れたヘッドの目的は、ワコの封印も破ってキング・ザメクの力を解き放つことでした。ゼロ時間から解き放たれたキング・ザメクは、地球の全ての人間のリビドーを吸い取ってしまいます。そうして得た力で、ヘッドは同じ時間を何度も繰り返そうとしたのでした。
絶対的に不利な状況の中、それでもタクトは戦うことを諦めていませんでした。しかし、そんなタクトにヘッドはタウバーンがこれまでに倒したサイバディを差し向けたのでした。多数のサイバディに囲まれて、さすがのタウバーンも翻弄されます。
そんな時、ヘッドに利用されていただけだった綺羅星十字団のシルシが輝きました。その光と共に、彼らは自分のサイバディへアプリボワゼする力を取り戻したのでした。彼らはタウバーンに襲いかかるサイバディを粉砕して、キング・ザメクを目指します。しかし、圧倒的な力を持つキング・ザメクには彼らは近づくことさえできなかったのでした。
そんな中、タクトだけは自分の敵を見失っていませんでした。王の柱が吹き荒れる中、シンパシーへと肉薄したタウバーンは、ついにシンパシーに一撃を加えて粉砕しました。それと共にキング・ザメクは本来の姿を取り戻しました。ところが、キング・ザメクとアプリボワゼしたスガタの目的は、キング・ザメクを封印してしまうことだったのです。
それを知ったタクトは、スガタを救うために、あえてワコの封印を解いてキング・ザメクの力を解き放ちました。
解き放たれたキング・ザメクは、地球中のリビドーを奪おうとします。しかし、それを止めるべくタウバーンが立ち向かうのでした。キング・ザメクは強力な力を持っていましたが、それでもタクトの目は曇りませんでした。
タクトの目は、最後の最後までスガタの存在を捕らえ続けていたのでした。こうしてタクトは、キング・ザメクからスガタを取り返しました。
こうして激しい戦いは、ついに終結の時を迎えたのでした。振り返ってみれば、作品内にはいくつかの疑問がまだ残っています。しかし、そんなことが気にならなくなるくらい、すがすがしいラストでした。(^^)
ということで、この作品もついに完結です。全体を振り返ってみると、とにかくタクトのすがすがしいまっすぐさが印象に残った作品でした。わからないことはたくさんあるのに、タクトの前向きパワーに全てを受け入れてしまえるような気がしました。
エピソードして一番好きだったのは、ミズノとマリノに関わるお話でした。作品全体が気に入っていますが、その中でもこのエピソードは格別でした!
最終更新日 : 2022-10-30
一言結論:描かれたのは、彼らの、青春。そのゴールは、まだ遥か彼方! …
2011/05/04 04:47 サブカルサイクル