日々の記録

「バクマン。」第１期も、とうとう最終回です。

今回は１期の最終回ということもあってか、OPから本編がスタートするという力の入り方でした。
ジャック編集部では、いよいよ連載作品を決める編集会議が行われます。最高と秋人、福田、蒼樹と中井はそれぞれの思いを胸に、会議の結果を待ちます。しかし２時間くらいで終わるといわれた会議は、なかなか終わりません。

会議では「あり」と「なし」で作品の評価が行われていました。ありに選ばれれば、一番よくて連載と未来が開けます。しかし、なしに選ばれると最悪作品自体が没になってしまうこともあります。今回の会議では、最高たちのがんばりもあって、多くの作品が「あり」に選ばれました。しかし、その全てを連載にまわすことはできません。さらなる作品の絞り込みが行われたのでした。

その結果、最高と秋人の作品は連載決定！
福田と蒼樹＆中井の作品は、残念ながら今回は見送りになってしまいました。それでも彼らは夢をあきらめていません。次のチャンスに向けて、新たな競争はもう始まっているのでした。

そして最高は、このうれしい知らせを美保にメールしました。いつもはすぐに返事が来るのに、今回はなかなか返事が来ません。どうしたのかと思ったら、なんと美保から最高に直接電話がかかってきました。２人の夢への第一歩が実現したことで、美保も自分の口からきちんと最高におめでとうを言いたかったのでした。

こうして最高たちの未来が開けたところで、とりあえず第１期は終了です。本人は登場しませんでしたが、最高たちとすれ違ったサラリーマンもまた、会社を辞めてマンガを描き始めていました。まだ月例賞に入賞しただけなのに、もう連載がスタートするというとんでもない天才ぶりを発揮しました。第２期ではその作者が登場してくると思いますが、どんなキャラなのか楽しみです。

このアニメ、最初は何も知らずに見始めましたが、途中からどんどん作品に引き込まれました。夢を叶えるために全力を尽くす最高たちの姿を見ていると、自分もがんばらなくっちゃと元気をもらえる素敵な作品だと思います。
一日も早い第２期のスタートが楽しみです！(^^)