学園祭で演劇部の劇「神話前夜」が上演されるお話でした。
今回は冒頭からお芝居がスタートです。タクトの演じる少年マルクは、ワコが演じる誰にも姿が見えず触ることもできない少女クレイスに恋をしました。そんなマルクの前に、部長が演じる謎の女性が現れました。その女性はマルクに、かってクレイスに恋をしたもう1人の男の物語を聞かせるのでした。
そのもう1人がスガタが演じる青年コルムナです。コルムナは自分だけしかクレイスを見ることができないと知って驚きました。見えるだけで触ることはできませんでしたが、それでもコルムナは満足でした。そんなある日、コルムナは魔女と出会いました。魔女の持つ宝石を使えば、コルムナはクレイスを見るだけでなく触れることもできるようになるのです。
そのための条件として、魔女はコルムナに一隻の船を手に入れるようにささやきかけました。その言葉に踊らされたコルムナは、とうとう船を手に入れました。その船はただの船ではなく、空を飛ぶことができる船だったのです。しかし、コルムナたちが住む世界では、人は高く飛ぶことを許されていませんでした。一番高いところにいる者こそが、この世界の女王だったからです。
船の力に取り憑かれたコルムナは、女王を殺して自分が王として世界に君臨しました。そうしてコルムナはクレイスのことは忘れてしまったのです。そんなコルムナの前に、再び魔女が現れました。しかしコルムナは魔女に船を渡さず、船の持つ強力な魔力を使って魔女を殺してしまったのでした。
そのままコルムナは王として君臨して、クレイスのことを忘れてしまいました。
謎の女性はマルクに語りかけます。コルムナと同じ力を持つマルクも、やがてはクレイスのことを忘れて船の力に夢中になってしまうのか・・・。そんな問いかけにマルクは力よりもクレイスを愛すると答えるのでした。
そしてマルクとクレイスは熱い口づけを交わすのでした。その後2人がどうなったかは、誰も知らないようです。
この芝居を見るために、本土からタクトの幼なじみハナもやって来ていました。彼女はタクトがワコという恋しい人を見つけて輝いているのがうれしそうです。
その頃、ヘッドも部長に接触していました。かなり意味深な芝居でしたが、部長はサイバディやタクトたちの戦いのことを知っているのでしょうか!?
そうそう。今回なぜか明らかになりましたが、タウバーンはこの星の人間が動かすのに最適化されたサイバディのようです。他のサイバディとは、そのあたりが違うんですね。
そして眠りについてしまったスガタを目覚めさせるために、今晩もケイトがスガタの屋敷に訪れます。そして目覚めたスガタは、ケイトがひが日死の巫女であることに気づくのでした。
今回はお芝居をメインに据えつつ、いろいろな謎の答えがほのめかされて面白かったです。
今回は冒頭からお芝居がスタートです。タクトの演じる少年マルクは、ワコが演じる誰にも姿が見えず触ることもできない少女クレイスに恋をしました。そんなマルクの前に、部長が演じる謎の女性が現れました。その女性はマルクに、かってクレイスに恋をしたもう1人の男の物語を聞かせるのでした。
そのもう1人がスガタが演じる青年コルムナです。コルムナは自分だけしかクレイスを見ることができないと知って驚きました。見えるだけで触ることはできませんでしたが、それでもコルムナは満足でした。そんなある日、コルムナは魔女と出会いました。魔女の持つ宝石を使えば、コルムナはクレイスを見るだけでなく触れることもできるようになるのです。
そのための条件として、魔女はコルムナに一隻の船を手に入れるようにささやきかけました。その言葉に踊らされたコルムナは、とうとう船を手に入れました。その船はただの船ではなく、空を飛ぶことができる船だったのです。しかし、コルムナたちが住む世界では、人は高く飛ぶことを許されていませんでした。一番高いところにいる者こそが、この世界の女王だったからです。
船の力に取り憑かれたコルムナは、女王を殺して自分が王として世界に君臨しました。そうしてコルムナはクレイスのことは忘れてしまったのです。そんなコルムナの前に、再び魔女が現れました。しかしコルムナは魔女に船を渡さず、船の持つ強力な魔力を使って魔女を殺してしまったのでした。
そのままコルムナは王として君臨して、クレイスのことを忘れてしまいました。
謎の女性はマルクに語りかけます。コルムナと同じ力を持つマルクも、やがてはクレイスのことを忘れて船の力に夢中になってしまうのか・・・。そんな問いかけにマルクは力よりもクレイスを愛すると答えるのでした。
そしてマルクとクレイスは熱い口づけを交わすのでした。その後2人がどうなったかは、誰も知らないようです。
この芝居を見るために、本土からタクトの幼なじみハナもやって来ていました。彼女はタクトがワコという恋しい人を見つけて輝いているのがうれしそうです。
その頃、ヘッドも部長に接触していました。かなり意味深な芝居でしたが、部長はサイバディやタクトたちの戦いのことを知っているのでしょうか!?
そうそう。今回なぜか明らかになりましたが、タウバーンはこの星の人間が動かすのに最適化されたサイバディのようです。他のサイバディとは、そのあたりが違うんですね。
そして眠りについてしまったスガタを目覚めさせるために、今晩もケイトがスガタの屋敷に訪れます。そして目覚めたスガタは、ケイトがひが日死の巫女であることに気づくのでした。
今回はお芝居をメインに据えつつ、いろいろな謎の答えがほのめかされて面白かったです。
最終更新日 : 2022-10-30
一言結論:女は色々、男は二通り ネタバレありますので、以下は続きから。 …
2011/03/20 21:43 サブカルサイクル