
それまで単純に魔法少女に憧れていたまどかでしたが、マミの死によって、否応なしにその本当の意味と直面することになりました。あんな死に方はしたくない、その恐怖からまどかとさやかはキュゥべえに魔法少女になれないことを告げたのでした。
そんなまどかの前に、ほむらがやって来ました。ほむらはまどかが魔法少女を断念したことを喜んでいました。
こんな残酷な運命を背負うのは、自分だけでたくさんだと思っているのでしょうか。まどかに対してツンツンしていたほむらですが、意外とそんなに悪い人ではないのかもしれませんね。
その頃、さやかは入院している上條君のところを訪れていました。もう2度とバイオリンを弾けなくなってしまったことで、上條君は苦しんでいました。その苦しみを目の当たりにした時、さやかはそれを見過ごすことができなくなっていました。そんなさやかの前に現れたキュゥべえは、まるで死神のようで不気味でした。
一方、まどかは街をさまよい歩いている仁美を目撃しました。なんと仁美は、魔女に操られて、自ら命を絶とうとしていました。それを止めようとしたまどかは、魔女に操られた多くの人が集まってきた廃工場へとやって来ました。そこで仁美たちは、毒ガスを発生させて集団で死のうとしていました。
それを止めたまどかでしたが、仁美たちはまどかに襲いかかってきたのでした。
そしてまどかは、魔女の世界に取り込まれそうになりました。それを救ってくれたのは、キュゥべえとの契約を済ませて魔法少女になったさやかでした。さやかの活躍で、まどかは危機から救われました。しかし、ほむらはさやかが心変わりして魔法少女になったことが許せないようです。
そんなさやかたちを遠くから見つめている少女がいました。キュゥべえに杏子と呼ばれていたその少女は、新たに魔法少女になったさやかのテリトリーを狙っているようです。
既に第4話なのに、いまだにまどかが魔法少女になってないのが凄いですね。(^^;
上條君に再びバイオリンを弾かせるために、ついにさやかは魔法少女になることを選択してしまいました。杏子という新キャラも気になりますし、この先まどかがどんな理由で魔法少女になってしまうのかも気になります。
最終更新日 : 2022-10-30
普通な生活をおくる中学2年生、鹿目まどかと、その友人さやか 助けを呼ぶ声によばれて魔法の世界へ導かれた第4話 魔女に食べられてこの世から消えた先輩魔法少女の巴まみ。 ... …
2011/02/16 12:09 ピンポイントplus