
一本目は、イカ娘たちがビーチバレー大会に出場するお話でした。
イカ娘たちは、商品の3Dテレビにつられて、ビーチバレー大会に出場することになりました。イカ娘の周囲の人たちもみんな参加することになりました。イカ娘は触手を駆使して、順調に大会を勝ち上がりました。そして悟郎たちとの最終決戦を迎えたのでした。
普段から体を鍛えているだけあって、悟郎たちのチームにイカ娘たちは苦戦します。そして勝負は何度もジュースを繰り返します。しかし、戦いの中ボールを追った栄子が観客席に突入してしまいました。そこからは、栄子の仮面をかぶった千鶴が代わりに大会に出場して、見事イカ娘たちは優勝したのでした!
二本目と三本目は、珍しく連続したお話でした。
ある日イカ娘は、自由に触手を動かすことができなくなってしまいました。そればかりか、発光能力、イカスミ能力など、次々とイカとしての機能を失っていきました。シンディたち科学者の調査によれば、イカ娘の体は人間界での生活に適応して退化してしまったようです。
イカとしての機能を失ったイカ娘は、故郷である海に帰ることになりました。・・・とはいえ、最初はみんなが引き留めてくれるだろうと期待してだったのですが、残念ながら誰もとめてくれません。みんなイカ娘が本当に帰るとは思っていなかったのです。
こうしてイカ娘は、本当にそのまま海に帰ってしまったのでした。
季節は流れて、再び夏がやって来ました。そんなある日、再び海の家れもんにイカ娘が現れました。しかし、イカ娘は使えなくなってしまった触手を切って、ショートヘアーになって帰ってきたのです。おまけに、あの可愛いゲソしゃべりもやめてしまいました。
・・・こんなのイカ娘じゃない。(泣)
そんな視聴者の気持ちを代弁してくれたのは、たけるでした。しかし、たけるがいくら泣いても、イカ娘は元の姿には戻りません。そんな時、イカ娘と栄子は海に泳ぎに行きました。ところが、そこでMIT出身の科学者たちが怪しげな機械を動かしたために、海に巨大な渦巻きがうまれてしまいました。
イカ娘と栄子は、その渦に飲み込まれてしまいました。そしておぼれそうになっている栄子を助けるため、イカ娘の失われた力がもどってきました。こうして触手が復活して、イカ娘は真のイカ娘にもどったのでした!(;_;)
ということで、とうとうイカ娘も最終回です。特に期待して視聴を始めた作品ではありませんでしたが、第1話をみた時から、そのゆるい雰囲気が大好きな作品になりました。~じゃなイカ、~でゲソ、などの流行語も生み出したイカ娘がこれで終わってしまうのは本当に寂しいです。ぜひ、第2期も制作して欲しいです!
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最終更新日 : -0001-11-30
最終第12話は、イカ娘がビーチバレーしたりイカ能力を失って帰ってしまったり戻ったきたりする話。 まさか能力を失ってそのまま1年経ってしまうとは驚いたもの。 触手を使えな ... …
2011/01/13 20:31 パズライズ日記