桐乃の小説はベストセラーになり、なんとアニメ化されることになりました!
先日発売された桐乃の小説は、読者にも好評でファンレターも山ほど来ています。それだけでも幸運なのに、なんとその原作を元にアニメが作られるという話が舞い込んだのでした。
1人でアニメスタッフとの相談に赴くのが怖くて、桐乃は沙織と黒猫を引き連れて話し合いにやってきました。
そこで桐乃は、アニヲタらしさを発揮して、理想のキャスティングや作画について蕩々と並べ立てます。しかし、桐乃の言い分は冷たくスルーされてしまったのでした。結局、アニメは桐乃が思っていたのとは全く別の方向へ進み出していました。
そんな桐乃の姿を見て、京介が腰を上げました。京介は土下座までして、アニメスタッフに原作に忠実な作品を作るようにお願いするのでした。そんな京介や黒猫の言葉が届いたのか、アニメは少しは桐乃の理想とするものに近づいたようです。
これで終わりかと思いきや、桐乃は京介に最後の人生相談があるそうです。今度はどんな相談をするつもりなんでしょうね!?
今回は、原作小説がアニメ化にあたって変わっていく様子がうかがえて、なかなか興味深いお話でした。
大勢のスタッフが関わってアニメが完成するのですから、その全てが原作好きということはありえないのでしょうが、熱意もなくただ機械的に"お仕事"されてしまうのは、作者にとっても読者にとっても悲しいことですね。
今回意外だったのは、京介が桐乃の才能に嫉妬していたことです。あれだけ妹に尽くしながら、学業優秀、スポーツ万能、おまけに書いた小説はベストセラーと運にも恵まれた桐乃を、京介にもうらやむ気持ちがあったとは驚きでした。
そうそう。1つ気になったのは、桐乃たちが喫茶店で話をしていた時に裏で流れていたアニメ。なんかけっこうクオリティが高そうな感じでしたが、これって本当に放映されたアニメだったりするのでしょうか!?(^^;
先日発売された桐乃の小説は、読者にも好評でファンレターも山ほど来ています。それだけでも幸運なのに、なんとその原作を元にアニメが作られるという話が舞い込んだのでした。
1人でアニメスタッフとの相談に赴くのが怖くて、桐乃は沙織と黒猫を引き連れて話し合いにやってきました。
そこで桐乃は、アニヲタらしさを発揮して、理想のキャスティングや作画について蕩々と並べ立てます。しかし、桐乃の言い分は冷たくスルーされてしまったのでした。結局、アニメは桐乃が思っていたのとは全く別の方向へ進み出していました。
そんな桐乃の姿を見て、京介が腰を上げました。京介は土下座までして、アニメスタッフに原作に忠実な作品を作るようにお願いするのでした。そんな京介や黒猫の言葉が届いたのか、アニメは少しは桐乃の理想とするものに近づいたようです。
これで終わりかと思いきや、桐乃は京介に最後の人生相談があるそうです。今度はどんな相談をするつもりなんでしょうね!?
今回は、原作小説がアニメ化にあたって変わっていく様子がうかがえて、なかなか興味深いお話でした。
大勢のスタッフが関わってアニメが完成するのですから、その全てが原作好きということはありえないのでしょうが、熱意もなくただ機械的に"お仕事"されてしまうのは、作者にとっても読者にとっても悲しいことですね。
今回意外だったのは、京介が桐乃の才能に嫉妬していたことです。あれだけ妹に尽くしながら、学業優秀、スポーツ万能、おまけに書いた小説はベストセラーと運にも恵まれた桐乃を、京介にもうらやむ気持ちがあったとは驚きでした。
そうそう。1つ気になったのは、桐乃たちが喫茶店で話をしていた時に裏で流れていたアニメ。なんかけっこうクオリティが高そうな感じでしたが、これって本当に放映されたアニメだったりするのでしょうか!?(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の第8話です。 前回は、桐乃の書いた小説が出版化。今度はそれがアニメ化となるようです。 ところが、実際のアニメは桐乃がイメージしていたものとは大きく中身?... …
2010/12/02 23:06 なになに関連記 ~なに、から、波ダッシュ