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2010-09-30 (Thu) 17:41

日本列島プチ改造論/パオロ・マッツァリーノ

日本列島プチ改造論「反社会学」や「つっこみ力」などを書かれた、パオロ・マッツァリーノさんの「日本列島プチ改造論」を読み終えました。

この本は、大和書房のWebで連載されていたコラムをまとめた本です。さまざまな切り口で、さまざまな問題をおもしろおかしく切ってくれて、読んでいて楽しい本でした。
そんな中でも特に印象に残ったのが、税金の累進課税に関する提言でした。お金持ちは多く税金を払い、貧しい人は少ない税金。これはとってもいい制度だと思うのですが、お金持ちからは税金が高すぎると働く気がなくなるという声もあがっています。

これを最初に知った時、お金持ち側の言い分も納得できるなあと思ったのですが、著者はそれをばっさり切りました。お金持ちで働きたくなければ、働かなければいい。そうすることで、別の働きたくても仕事がない人に仕事が分散されて、結果的にワークシェアリングになる。

これには、本当になるほどと感心しました。お金を稼ぐのは何のためかといえば、基本的には生活してゆくためです。働かずに暮らしていけるお金があるならば、働く必要はないんですよね。・・・というか、働く必要がない人が働き続けることで、結果的に働きたいけれど仕事がない人の仕事を奪っていることにもなりますね。
それを抑制するためにも、高額所得者に対する高額な税はやはり徴収すべきだと思いました。

最終更新日 : -0001-11-30

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