
日常生活の中で、何をどうしたらいいのかわかりにくい取扱説明書、判断に迷う看板などに出会うことがあります。そういったものは、なぜわかりにくいのかというところから解説して、それではどうしたらいいのか、具体的な指針を16個紹介しています。
1.受け手に配慮した、おもてなしの心を持つこと。
2.「受け手」のプロフィールを設定する。
3.「受け手」の熱意を見極める。
4.大前提の説明を忘れない。
5.まず全体図を与えて、その後適宜現在地を確認させる。
6.複数解釈を許さない。
7.情報のサイズ制限を守る。
8.欲張らずに、場合によっては詳細を捨てる。
9.具体的な情報を示す。
10.情報に優先順序をつける。
11.情報を共通項でくくる。
12.項目の相互関係を明示する。
13.見やすさを重視する。
14.自然な発想にさからわない。
15.情報の受信順序を明示する。
16.翻訳は言葉でなく意味を訳す。
最終更新日 : -0001-11-30