日々の記録

アニメと読書の感想をメインにしたブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆

Top Page › 読書 › マンガ › あんどーなつ 12巻
2010-09-04 (Sat) 20:12

あんどーなつ 12巻

あんどーなつ 江戸和菓子職人物語 12 お茶と和菓子 (ビッグコミックス)「あんどーなつ」12巻を読み終えました。

竹蔵の結婚話も一段落して、この巻からは再び満月堂での奈津の修行の日々が描かれました。
前半は、奈津の通っていた製菓学校の後輩が、満月堂へ実習へとやって来るお話でした。ところが、その実習生の中の1人が、今ひとつ仕事に対してやる気がありません。奈津は先輩として、その態度にやきもきさせられることになるのでした。

そして中盤は、またしても獅子屋の仕掛けで、銀座のデパートで一ツ橋流の家元と全国の和菓子屋がタイアップして、和菓子展が開かれることになりました。そこに満月堂は、これまで一ツ橋流から贔屓にされていたお菓子ではなく、あえて奈津の作った新作で勝負することになりました。
ところが、奈津の拵えたお菓子は、なぜかデパートでもあまり売れません。その理由を女将さんと梅さんは事前に気がついていたようですが、奈津を育てるために、あえて失敗させることを選んだのでした。

後半は、満月堂からのれん分けしたお店がお店をたたむお話と、奈津が亡くなったお母さんの生まれ故郷を訪れるお話でした。

どのお話もぴりっとしていいお話でしたが、やはり中盤の和菓子勝負が見応えがありました。目先の勝負の勝ち負けではなく、あえて職人を育てるために負ける勝負をさせる。そんな満月堂の老舗ならではの、人の育て方が特に印象に残りました。

最終更新日 : -0001-11-30

Comment







管理者にだけ表示を許可