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2010-08-31 (Tue) 21:44

カンナ 鎌倉の血陣/高田 崇史

カンナ 鎌倉の血陣 (講談社ノベルス)高田崇史さんのカンナ・シリーズ第6弾、「カンナ 鎌倉の血陣」を読み終えました。

今回は珍しく、甲斐は貴湖とではなく、婚約者の聡美と一緒に鎌倉で行われるお茶会に出席することになりました。とはいえ、後から貴湖と竜之介も合流して、例によって事件に巻き込まれることになるのですが・・・。

お茶会に招かれた甲斐たちでしたが、そこで主催者である加賀美宗朝が殺されてしまいました。さらに続けて、その息子である範夫までもが毒殺されてしまいました。相変わらず、推理小説としては今ひとつでしたが、今回はアクションシーンがそれなりに面白かったです。
甲斐、貴湖、竜之介には何か重大な役割がありそうですし、逃亡中の諒司の目的もいまだに不明ですし、最終巻までにこのあたりがどう謎解きされるのか、楽しみです。

そして、今回の最大のサプライズは、QEDシリーズのヒロインである棚旗奈々が登場したことです。奈々と出会って、毒草師の御名形史紋の存在を知った貴湖は、それをきっかけに休学していた東大に復学することを決めたのでした。
別の小説の重要な登場人物が、カンナ・シリーズでも重要な役割を果たすのは、意外性があって面白かったです!

今回の歴史の謎は、鎌倉幕府の源頼朝、頼家、実朝の死にまつわるものでしたが、これは以前QEDでも鎌倉を取り上げたことがあったので、なんとなく新鮮みに欠けました。

最終更新日 : 2022-10-30

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