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2010-06-21 (Mon) 17:47

グーグル革命の衝撃/NHKスペシャル取材班

グーグル革命の衝撃 (新潮文庫)NHKスペシャルで放映された内容を、書籍としてまとめたものでした。

インターネットを利用していると、意識していようといまいと、検索のお世話になっています。その検索サービスを提供している中でも、大きな力を持っているグーグルについて、突っ込んだ取材が行われていて読み応えがありました。
グーグルの歴史から始まり、広告ビジネスへの参入、そしてあらゆるデータをグーグルに預けることで、どんな世界が現れるのかを考えさせられました。

ここで語られているグーグルの主張を読むと、徹底的に効率性と利便性を追求しているように感じました。それはそれで素晴らしいことなのですが、その一方でそれだけでいいのか!?とも考えさせられました。いっけん無駄のように見える行動、不便なこと、それも人間が生きていく上では大切なことなのではないかと思えました。

この本を読んでいて思い出したことですが、今のグーグルの検索は"正確すぎる"と思うことがあります。昔のインターネットの検索は、今ほど精度が高くなく、調べたいこととは全く関係ないページが検索結果として表示されることがありました。当時は、その精度の悪さに苦笑していましたが、今考えるとそのおかげで思ってもみなかった全く無関係な情報を出会える楽しさがあったなあと思います。

整然と整理された世界もいいですが、その一方で混沌として雑然としている世界も必要なのではないでしょうか!?
この本を読んでいて、そんなことを考えさせられました。

最終更新日 : 2016-04-22

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