![刀語 第三巻 / 千刀・ツルギ 【完全生産限定版】 [Blu-ray]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B003BCWQ2E.09.TZZZZZZZ.jpg)
そこの長、敦賀迷彩が千刀「鎩」の所有者でした。この刀は、その名前通り本当に千本の刀なのでした。ここの長、敦賀迷彩はなんと以前は女山賊でした。しかし、本当の敦賀迷彩を殺して以来、自分が迷彩として神社をおさめてきたのでした。
例によってとがめは、敦賀迷彩と交渉して刀を手に入れようとします。それに応じて敦賀迷彩が出してきた条件、それは千本の刀の中から最初に作られた1本を探し出すこと。そして、その刀を見つけ出したら七花と戦うことでした。
七花が勝てば、もちろん千刀鎩はとがめのものとなります。しかし、七花が敗れた時は、とがめたちがこれまでに手に入れた四季崎記紀の刀2本を差し出さなければなりません。
この神社では、千人の巫女1人1人が刀を一本ずつ持っています。それは、心に傷を負った彼女たちを癒すために、敦賀迷彩が変体刀の毒を利用していたからでした。
そして、とがめは最初の一本を見つけ出しました。そして、ついに七花と敦賀迷彩との戦いが始まったのでした。
敦賀迷彩は、千刀流の使い手でした。とがめが最初の一本の刀を探し回っている間に、千本の刀が神社の周辺にくまなく配置されていたのでした。この結界の中にあっては、七花も不利かと思いきや、七花はとがめのいた場所の側だけは刀を配置する隙がなかったのではないかと気がつきました。
これで勝負あったかと思いきや、迷彩は地中に刀を隠していました。一応、降参も認めるということでしたので、七花は迷彩を倒さずに刀だけ譲り受けるかな!?と思ったのですが、あっさり迷彩を倒しちゃいましたね。お互いに理解し合えそうだったのに、なんだか残念でした。(;_;)
今回の見所は、七花がとがめをお姫様だっこする場面でした。
それから、真庭忍軍の刺客が今回もやって来ました。前回のさかさ言葉をしゃべる人が印象的だったので、今回はちょっとインパクトが弱かったかも。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
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2010/06/17 16:28 マイ・シークレット・ガーデン