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2010-06-12 (Sat) 22:40

おおきく振りかぶって #7

いよいよ西浦高校と三星学園の試合も決着です。今回は神回でした!

三星学園に逆転を許してしまった西浦高校でしたが、まだまだ試合は終わりではありません。逆転を目指してがんばります。そんな中、1人だけ打たれてしまった責任を感じて、三橋はベンチに入ることさえできないのでした。そんな三橋に阿部は自分のミスだったと謝りました。そして、それは三橋がいまだに三星学園に未練を感じているからだと教えるのでした。

そして西浦の攻撃。叶が疲れていることを計算に入れた百枝監督は、できる限り球数を投げさせて、叶を消耗させる作戦に出ます。その作戦が当たって、4番の田島が打席にたつまでに塁をすべて埋めることができたのでした。
このピンチに叶は、これまで温存してきたさらに落ちるフォークボールを投げます。キャッチャーが受けられないので、これまで使いたくても使えなかったようです。

しかし、そのフォークに田島はこれまで以上の集中力を見せました。チェンジアップにタイミングを外されながらも、見事に犠牲フライを打ったのでした。それに続く花井は、なんとまさかのバント。そのボールは、叶の足下に転がりました。それを受けた叶でしたが、投球の疲れからバランスを崩して倒れてしまったのでした。
これで阿部が生還。西浦高校は再び逆転に成功したのでした!

そして大詰めの9回裏。三橋は阿部に、前の打席で織田が目をつぶっていたことをようやく伝えました。それを聞いて、自分の配球に間違いがないことを知った阿部は、自信を持って織田を打ち取るのでした。
こうして西浦高校は、三星学園との練習試合を勝利したのでした。

試合終了後、元三橋と一緒にプレイしていた三星の選手たちがやって来ました。彼らは今日の試合で三橋のことを見直して、自分たちのこれまでの態度が間違っていたことを謝ったのでした。そして、叶は三橋にもう一度一緒に野球をしようと誘います。しかし、今では西浦高校のナインという仲間がいる三橋は、これを断ったのでした。

こうして長い長い練習試合が終わりました。緊張が切れた三橋は、久しぶりに熟睡してしまいました。そんな三橋に尽くして信頼を得た阿部は、それをうれしく思うのでした。

物語全体の展開は淡々としているのに、なぜこんなに感動できるんだろうというくらい感動できました。
西浦の選手たちも、三星の選手も、本当にいいやつらばかりですね。どーんと感動するという物語ではないのですが、見ているとじわじわと感動が胸の中に広がってくる感じですね。
これからの西浦高校野球部が、どんなドラマを見せてくれるのか楽しみです!(^^)

最終更新日 : 2022-10-30

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