
導入したのは、Ubuntu Linux 10.04 LTSです。Ubuntu Japanese Teamの公式ページから、CDイメージであるisoファイルをダウンロードして、Parallelsを起動したらあっという間にUbuntuが使えるようになりました。インストール直後はメニューなどが英語表示ですが、システム設定を少しいじると簡単に日本語が表示されるようになりました。おまけに、日本語入力で必要になりそうなソフトも管理ソフトから簡単にインストールすることができて、あまりの便利さに驚きました。
私がこれまでに使ってきたディストリビューションでは、UNIX系のツールを中心にパッケージされているものばかりでしたが、Ubuntuでは標準でオープンオフィスが導入されているなど、これまでWindowsを使ってきた人にとっつきやすいパッケージ構成になっているのが印象的でした。
少し試した感じでは、Linuxでこれだけできるなら、もうWindowsいらないんじゃない!?と思えました。(^^;
Ubuntu Linuxは仮想化ソフトにインストールするだけでなく、isoイメージをCDに焼けば気軽に試してみることができますので、普段はWindowsを使っている方もさわられてみてはいかがでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。お久しぶりです。
Ubuntu、話題になっていることは知っていたのですが、メインの環境をMacに移行してしまったため、これまでさわらずにきてしまいました。
私も以前Vine Linuxを使っていたことがあるのですが、その頃と比べるとこういう方向性もあるのかとカルチャーショックを受けました。
これまでLinuxは、マニア以外にはお勧めできないと感じていたのですが、Ubuntuのようなパッケージがあるなら、ぜひWindowsしかさわったことがない方にも試してもらいたいですね。
Ubuntu、話題になっていることは知っていたのですが、メインの環境をMacに移行してしまったため、これまでさわらずにきてしまいました。
私も以前Vine Linuxを使っていたことがあるのですが、その頃と比べるとこういう方向性もあるのかとカルチャーショックを受けました。
これまでLinuxは、マニア以外にはお勧めできないと感じていたのですが、Ubuntuのようなパッケージがあるなら、ぜひWindowsしかさわったことがない方にも試してもらいたいですね。
自分は自宅サーバーを構築していて、以前は Vine Linux を使っていましたが、現在は Ubuntu 10.04 LTS のサーバー版 (x64) で運用しています。(最初は 9.10 から使い始めていました)
複雑なコマンド操作 (でもスクリプトとして実行できる意味では柔軟性は高い) に慣れていないユーザーでも簡単に扱えるというのがやっぱり大きいですね。