日々の記録

久しぶりに「COWBOY BEBOP」を視聴してみました。

最初テレビ放映でこの作品を見た時は、何が面白いのかさっぱりわからず、あっさりと視聴を打ち切ってしまいました。
その後、評価が高いことを知ってDVDで視聴してみたら、一気にはまってしまいました。そのきっかけとなったのが、この第１話でスパイクが見せた、ジークンドーを使ってのアクション・シーンでした。まるで踊っているかのように、軽快にパンチやキックが繰り出される。その格好良さにしびれてしまったのでした。(^^;

今回見直して思ったのは、記憶の中ではかなり派手なアクション・アニメというイメージがあったのですが、意外と地味にハードボイルドしていて驚きました。
ビバップの魅力はいろいろあると思いますが、その１つとして菅野よう子さんが作曲された音楽の格好良さがありますね。OPの「Tank!」からして格好いいですが、個々のＢＧＭも印象的で珍しくサントラを全て揃えてしまいました。

第１話では、スパイクたち賞金稼ぎの仕事ぶりが描かれました。組織から大量のドラッグを持ち逃げして賞金首になったアシモフ。彼が情婦と一緒にいる情報を掴んだスパイクたちは、彼を捕まえて賞金を手に入れようとやって来ました。
結局スパイクたちは、アシモフを捕まえることに失敗するのですが、その過程が粋でクールで格好いいんですよね。