日々の記録

ゴーシュとの出会いがきっかけで、ラグはテガミバチになるために試験を受けたのでした。

冒頭は、この世界の説明から。今まで世界観がよくわかりませんでしたが、この世界はとりあえず上流階級が住み人工太陽に照らされているアカツキ、中流階級が住む地域、そしてラグのような貧しいものたちが住む地域と、大きく３つに別れているようです。

ゴーシュと共にたどり着いたキャンベルの街で、ラグは国家公務員の試験を受けました。一次試験に通過したラグは、二次試験を受けるためにキャンベルから旅立つことになりました。テガミバチのコナーに連れられて、ラグは試験会場へと向かいます。
しかし、途中の駅でラグは不思議な女の子と出会ったのでした。

その女の子は、書類の不備で配達することができず、駅の引き取り所に預けられていたのでした。その女の子のことが気になるラグは、面接を受ける前にその女の子を配達先まで届けてあげることにしたのでした。
その女の子は、本当に変わっていました。これまで孤児院を転々としたせいか、決まった名前もないようです。そんな女の子に、ラグはニッチという名前をつけてあげるのでした。

しかし、女の子はその名前が気に入らないようです。おまけに、なんとパンツをはいていないのでした！(^^;
その女の子をなんとか説得して、ようやくラグは女の子にパンツをはかせて、ニッチという名前を認めさせたのでした。

前回までは、ゴーシュが物語の主人公みたいでしたが、今回からはいよいよラグの物語が動き始めました。いきなり厄介ごとを抱え込んでしまったラグですが、無事にテガミバチになることができるのでしょうか!?