
ナリスとの婚礼が決まり、パロの都クリスタルではリンダがラブラブな日々を過ごしていました。そんな時、ナリスはリンダを古代機械が眠るヤヌスの塔へと誘いました。そこでナリスは、自分がどんなに外の世界に憧れているのか、どんなに冒険に憧れ、このような古代機械を作り上げた人々に思いを馳せているかを熱く語るのでした。
そして、カラヴィアのランと謁見したナリスは、リンダをランたちが生活する下町へと連れ出したのでした。そこで自由な学生たちの空気に触れたリンダは、まるでノスフェラスにいた時のような解放された気分になるのでした。
その翌日、再びナリスの元をカラヴィアのランが訪れました。ランはヴァラキア生まれの1人の若者を連れてやって来ました。その若者の名は、ヨナ。ナリスに紹介されたヨナは、ナリスの前でヤヌス教についての自らの解釈を語ったのでした。それを聞いたナリスは、ヨナこそが自分が探し求めていた人物だと思うのでした。
リンダとナリスの婚礼が近づき、アグラーヤからレムスの許嫁アルミナがクリスタルへとやって来ました。このところずっと陰気で陰湿な様子のレムスでしたが、アルミナの姿を目にして久しぶりに笑顔を見せたのでした。
その頃、モンゴールではアムネリスとイシュトヴァーン、それぞれがリンダとナリスの婚礼に心が揺れていました。かって婚礼をあげようとしたアムネリスとナリス。かって愛し合ったリンダとイシュトヴァーン。それが今、このように組み合わせを変えて結ばれようとしているのは不思議な気がします。
そして、ついにリンダとナリスの婚礼の儀式が行われるのでした。
アニメが終了した後も、こうして原作を読み続けているわけですが、アニメがあまりサクサクとお話が進んだせいか、このところの原作のだらだらした展開には辟易しました。登場人物の衣装がどうしたとか、芝居がかったような登場人物たちのやり取り。作者自身はこれを楽しんで書かれたのだと思いますが、そのせいで本筋がちっとも進展しないのは少しイライラしますね。
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。
このだらだら展開、この後も続くんですね。(^^;
食べ物の描写などはおいしそうと思いながら読んでいたのですが、結婚式ということもあってか、この巻は本当に周辺描写が多かったですね。原作を追いかけて一気読みしている身には、ちょっと辛いものがありました。
原作は、130巻で打ち止めなんですね。(;_;)
しかも、謎の多くが未解決のままとは・・・。こうなると、本当に当初の構想通り100巻にまとめて欲しかったですよね。しかし、ようやく37巻まで読みましたが、まだまだ先は長いですねえ。(ため息)
この巻で登場のヨナは、既に外伝で登場していたキャラだったんですね。あとがきで触れていたキャラは、ヨナのことだったんですね。こうなると、外伝も読んでみたくなりますが、一体いつになったら手を出せることやら。(^^;
このだらだら展開、この後も続くんですね。(^^;
食べ物の描写などはおいしそうと思いながら読んでいたのですが、結婚式ということもあってか、この巻は本当に周辺描写が多かったですね。原作を追いかけて一気読みしている身には、ちょっと辛いものがありました。
原作は、130巻で打ち止めなんですね。(;_;)
しかも、謎の多くが未解決のままとは・・・。こうなると、本当に当初の構想通り100巻にまとめて欲しかったですよね。しかし、ようやく37巻まで読みましたが、まだまだ先は長いですねえ。(ため息)
この巻で登場のヨナは、既に外伝で登場していたキャラだったんですね。あとがきで触れていたキャラは、ヨナのことだったんですね。こうなると、外伝も読んでみたくなりますが、一体いつになったら手を出せることやら。(^^;
後に行くほど、だらだら感が酷くなりますよ(苦笑)
でも、衣装がどうとか、あたらしい土地に行くたびに観光案内が入ったり、宴会のたびにご馳走が列挙されていたりするのは、当時の私は脳内ビジュアル化を楽しんでおりましたwその辺も賛否両論、分かれるところですが・・・
私は先週でた129巻を読み終えたところで、12月に途中絶筆の130巻がでたらもう終わりです。結局、多くの謎が未解決のまま終わってしまいそうで、こうなると、本筋をサクサク進めて最初の予定通り100巻で終わらせてくれたらよかったのになぁ・・・と思います。
この巻にでてきた、ヴァラキア出身のヨナというのは、実は、外伝6巻「ヴァラキアの少年」のなかでイシュトヴァーンが助けた天才少年で(イシュトもこの子から読み書きを習ったんですよw)、ちょうどパロから外交で来ていたリヤ大臣にイシュトが頼み込んで、パロに留学させてもらったんです。
このころのイシュトはいいですよwwあのカメロンさんも惚れ込んだwww