日々の記録

ゴーシュがラグを送り届けようとする旅は続いています。

共に旅をしてきた２人でしたが、ラグがゴーシュについて首都に行きたがったのをゴーシュがこばんだために、２人の間は険悪になってしまいました。そればかりか、ラグはゴーシュの心弾銃を盗み出して、１人で首都を目指して歩き始めてしまったのでした。

しかし、ラグは途中で鎧虫と遭遇してしまいました。ピンチに陥ったラグを救ったのは、ゴーシュでした。しかし、ラグを救ったために、ゴーシュは傷を負ってしまいました。傷ついたゴーシュにかわって心弾銃を構えたラグ。その時、ラグの左目の義眼・精霊琥珀が赤い輝きを放ちました。その精霊琥珀は、ゴーシュの心弾銃に力を与えました。その力で、２人はなんとか鎧虫を撃退することができたのでした。

その後、ラグは傷ついたゴーシュを背負って、無事に叔母さんのところまでたどり着いたのでした。しかし、都会からやって来たゴーシュに、街の人々は冷たい態度を取ります。この街では海賊ともやり取りがあるらしく、ゴーシュにそれを都に報告されるのを恐れていたのでした。

使命を終えたゴーシュは、街から立ち去ろうとします。そんなゴーシュの前に、ラグがやって来ました。仕事を終えたゴーシュは、ラグのことを初めて友達と呼んでくれたのでした。そんなゴーシュに、ラグも将来テガミバチになると誓うのでした。

そして５年の歳月が流れました。いよいよラグはテガミバチになることを目指して動き始めるようです。ラグは無事にテガミバチになって、連れ去られたお母さんと再会することができるのでしょうか!?

第１話は可もなく不可もなしという感じでしたが、第２話ではラグとゴーシュの友情が描かれていい感じでした。これまではゴーシュが主人公のような描かれ方をしていましたが、これからはラグ視点で物語が進んでゆくのでしょうか!?