真王を救うために、リランに乗って空を飛んだエリン。しかし、闘蛇の姿を目にしたリランは、エリンの指示を無視して暴走するのでした。
カザルム王獣保護場を訪問した真王は、カザルム川を下って王都へと帰還しようとしていました。そんな真王の乗った御座船に、どこからともなく現れた闘蛇たちが襲いかかってきたのです。ダミヤはそれを大公の裏切りだと決めつけていましたが、今回の御座船での帰還はダミヤが言い出したことです。この襲撃は、ダミヤによって計画されたものだったのでしょうか!?
闘蛇に襲われた真王の姿は、エリンにとって母親を殺された記憶を思い起こさせました。そこでエリンは、リランに乗って真王を救出に向かったのでした。しかし、闘蛇の姿を目にした時、リランの目の色が変わりました。リランはエリンの指示を聞かずに、次々と闘蛇を虐殺し始めたのです。そんなリランを、エリンは為す術もなく見守ることしかできませんでした。
前回の真王がリランの様子を見に来た時もそうでしたが、今回のエリンの行動もとても軽率だったと思います。これまでカザルムが一体となって、エリンの秘密を守ってきました。それをエリンは、簡単に打ち壊してしまったのです。一方ではリランを野生の王獣と同じように育てたいと言いつつ、何かあると人の道具としてリランを利用しようとするエリンの行動には共感できませんでした。
その一方で、大公領もややこしいことになっていますね。大公は病気に倒れたというのに、シュナンとヌガンは相変わらず意見の違いで争っています。
今回、エリンの秘密がダミヤたちにばれてしまったことで、この国の運命が大きく動き始めるのでしょうか!?
カザルム王獣保護場を訪問した真王は、カザルム川を下って王都へと帰還しようとしていました。そんな真王の乗った御座船に、どこからともなく現れた闘蛇たちが襲いかかってきたのです。ダミヤはそれを大公の裏切りだと決めつけていましたが、今回の御座船での帰還はダミヤが言い出したことです。この襲撃は、ダミヤによって計画されたものだったのでしょうか!?
闘蛇に襲われた真王の姿は、エリンにとって母親を殺された記憶を思い起こさせました。そこでエリンは、リランに乗って真王を救出に向かったのでした。しかし、闘蛇の姿を目にした時、リランの目の色が変わりました。リランはエリンの指示を聞かずに、次々と闘蛇を虐殺し始めたのです。そんなリランを、エリンは為す術もなく見守ることしかできませんでした。
前回の真王がリランの様子を見に来た時もそうでしたが、今回のエリンの行動もとても軽率だったと思います。これまでカザルムが一体となって、エリンの秘密を守ってきました。それをエリンは、簡単に打ち壊してしまったのです。一方ではリランを野生の王獣と同じように育てたいと言いつつ、何かあると人の道具としてリランを利用しようとするエリンの行動には共感できませんでした。
その一方で、大公領もややこしいことになっていますね。大公は病気に倒れたというのに、シュナンとヌガンは相変わらず意見の違いで争っています。
今回、エリンの秘密がダミヤたちにばれてしまったことで、この国の運命が大きく動き始めるのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
「闘蛇の襲撃」 何を見てるんだか。。 しかも脅しじゃん。 バレバレ(笑) ちょ、斬ったら駄目! 考えの違いは埋まらないのですね。 真王様もかわいそうな方。 この歌がなんとなく某国を連想するんですよね。 船すげ~。 ギャングですか。。大変じゃない。 仕込み?... …
2009/10/17 01:20 朔夜の桜