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2009-08-21 (Fri) 22:18

びっくり館の殺人/綾辻 行人

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)綾辻行人さんの館シリーズ第8弾、「びっくり館の殺人」を読み終えました。

館シリーズの続編ですが、これまでのシリーズとは違い、「かって子供だったあなたと少年少女のための」ミステリーランドと呼ばれる作品群の中の1冊でした。そのため、子供でも読めるように漢字にはルビが振られて、活字が大きいのに驚きました。

子供の頃に読んだ、子供向けの江戸川乱歩の作品やホームズ、ルパンなどのシリーズを思い起こしながら読みました。分量も少ない作品なので、あっという間に読み終えましたが、子供向けと思って軽い気持ちで読んでいたら、思いがけない重い内容を抱えていることやサイコ・ミステリーな展開に驚かされました。

びっくり館で起きた密室殺人事件のトリックには、正直がっくりさせられましたが、作品としては無気味な余韻が残る怖い作品でした。暗黒館などと比べると、他の館シリーズとの関連性は薄いですが、先にシリーズ全てを読んでいるとわかる部分もあって楽しかったです。

最終更新日 : -0001-11-30

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