アグラーヤへと到着したリンダとレムス。彼らはアルゴスへと向かい、いよいよパロ奪還へと向けて動き始めました。
アグラーヤの軍船に助けられたリンダたちは、アグラーヤの客人となっていました。王族として敬われるリンダとレムスに対して、グインやイシュトヴァーンは身分の低さから冷たい扱いをされています。
そんな中、レムスはアグラーヤ王ボルゴに頼んで、アルゴスまで護衛してくれる兵士を借りることにしました。そんなレムスにボルゴは、自分の娘アルミナと婚約して欲しいと言い出しました。それを快諾したレムスですが、話を進めるのはあくまでパロを奪還して自分が王位に就いてからと慎重です。
この場面では、最近黒キャラと化してきたレムスとボルゴの腹の探り合いが面白かったです。
その頃、パロではリディアの手を借りて、ナリスの陰謀がカースロンへと伸びていました。例によって女装して^^;カースロンの前に現れたナリスは、カースロンにモンゴールを裏切ることを勧めました。カースロンのモンゴールでの立場がよくないこと、そして黒騎士であるカースロンが白騎士たちと折り合いが悪いことをナリスは知っていたのです。
既にパロの主な重臣は、パロ奪還を目指して動き始めています。そんな中で、カースロンはいつの間にか、ナリスの申し出を断れないところまで追い込まれていたのでした。
アルゴスから進軍したスカールの軍勢は、ある重大な決断をしようとしていました。湿原を越えるパロへのルートをとらず、パロとの国境に立ち塞がるウィレン山脈を越えてパロへ侵攻しようというのです。あまりに大胆な計画にベック公は躊躇しますが、スカールはあくまで譲りません。
こうして後に吟遊詩人たちに語り伝えられる、黒太子スカールのウィレン山脈越えが始まろうとしていたのでした。
アグラーヤから出発したリンダたちは、無事にアルゴスへと到着していました。そこでエマ女王やスタック王と再会したリンダとレムスでしたが、レムスはすぐさまパロの正統な後継者としての名乗りをあげました。そして、いよいよレムスも本格的にパロ奪還を目指して動き出すことになりました。
そんな中、護衛に阻まれてリンダとイシュトヴァーンは気安く顔を合わせることもできなくなっていました。それでもリンダは、護衛たちをまいてようやくイシュトヴァーンと再会したのでした。
そんなリンダに、イシュトヴァーンは日没の直前にだけ見ることができる蜃気楼を見せました。そこに現れた壮大な建築物に、イシュトヴァーンは将来自分が手に入れるであろう王宮を夢見るのでした。
そして、イシュトヴァーンはある決意をリンダに告げました。これまでリンダの力を借りて、聖騎士へと取り立てられようとしてきたイシュトヴァーンですが、王になるにはこのままではダメだと気がついたのでした。自らの王国を作るため、イシュトヴァーンはリンダと別れて独自の道を進むことを決めたのでした。3年経ったら、きっと迎えに来ると約束してイシュトヴァーンはリンダと誓いのキスを交わすのでした。
グインたちを護衛したアグラーヤの兵士たちの前に、謎の女性が現れました。彼女はグインを探し求めているようです。彼女はグインの所在を知ると、あっさり兵士たちを皆殺しにしてしまいました。
一体彼女は何者なのでしょうか!?
この展開は原作にはなかったので、アニメ・オリジナルの展開ですね。このところグインの見せ場がなくなっていますので、せめてものスタッフの配慮なのでしょうか!?(^^;
アグラーヤの軍船に助けられたリンダたちは、アグラーヤの客人となっていました。王族として敬われるリンダとレムスに対して、グインやイシュトヴァーンは身分の低さから冷たい扱いをされています。
そんな中、レムスはアグラーヤ王ボルゴに頼んで、アルゴスまで護衛してくれる兵士を借りることにしました。そんなレムスにボルゴは、自分の娘アルミナと婚約して欲しいと言い出しました。それを快諾したレムスですが、話を進めるのはあくまでパロを奪還して自分が王位に就いてからと慎重です。
この場面では、最近黒キャラと化してきたレムスとボルゴの腹の探り合いが面白かったです。
その頃、パロではリディアの手を借りて、ナリスの陰謀がカースロンへと伸びていました。例によって女装して^^;カースロンの前に現れたナリスは、カースロンにモンゴールを裏切ることを勧めました。カースロンのモンゴールでの立場がよくないこと、そして黒騎士であるカースロンが白騎士たちと折り合いが悪いことをナリスは知っていたのです。
既にパロの主な重臣は、パロ奪還を目指して動き始めています。そんな中で、カースロンはいつの間にか、ナリスの申し出を断れないところまで追い込まれていたのでした。
アルゴスから進軍したスカールの軍勢は、ある重大な決断をしようとしていました。湿原を越えるパロへのルートをとらず、パロとの国境に立ち塞がるウィレン山脈を越えてパロへ侵攻しようというのです。あまりに大胆な計画にベック公は躊躇しますが、スカールはあくまで譲りません。
こうして後に吟遊詩人たちに語り伝えられる、黒太子スカールのウィレン山脈越えが始まろうとしていたのでした。
アグラーヤから出発したリンダたちは、無事にアルゴスへと到着していました。そこでエマ女王やスタック王と再会したリンダとレムスでしたが、レムスはすぐさまパロの正統な後継者としての名乗りをあげました。そして、いよいよレムスも本格的にパロ奪還を目指して動き出すことになりました。
そんな中、護衛に阻まれてリンダとイシュトヴァーンは気安く顔を合わせることもできなくなっていました。それでもリンダは、護衛たちをまいてようやくイシュトヴァーンと再会したのでした。
そんなリンダに、イシュトヴァーンは日没の直前にだけ見ることができる蜃気楼を見せました。そこに現れた壮大な建築物に、イシュトヴァーンは将来自分が手に入れるであろう王宮を夢見るのでした。
そして、イシュトヴァーンはある決意をリンダに告げました。これまでリンダの力を借りて、聖騎士へと取り立てられようとしてきたイシュトヴァーンですが、王になるにはこのままではダメだと気がついたのでした。自らの王国を作るため、イシュトヴァーンはリンダと別れて独自の道を進むことを決めたのでした。3年経ったら、きっと迎えに来ると約束してイシュトヴァーンはリンダと誓いのキスを交わすのでした。
グインたちを護衛したアグラーヤの兵士たちの前に、謎の女性が現れました。彼女はグインを探し求めているようです。彼女はグインの所在を知ると、あっさり兵士たちを皆殺しにしてしまいました。
一体彼女は何者なのでしょうか!?
この展開は原作にはなかったので、アニメ・オリジナルの展開ですね。このところグインの見せ場がなくなっていますので、せめてものスタッフの配慮なのでしょうか!?(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
青白き光の雫は永久(とわ)の夢。 交わし合う誓いの言葉は刹那の幻影。 うつろに消えゆ、うたかたのとき…。 GUIN SAGA - グイン・サーガ My Ro... …
2009/08/11 17:33 星くず日記