いよいよ18歳になったエリンの物語が本格的に動き始めました。カザルム学舎に新しい教導師キリクがやって来ました。表面上はにこやかなキリクですが、その背後には大きな秘密を抱えていそうです。
冒頭はいきなり毒殺シーンから。怪しげな少年がお酒に毒を入れて、貴族の夫妻を暗殺したようです。
その少年こそが、これまでセ・ザンと戦ってきたサイガムルの男だったようです。その男は、闇商人たちを利用して闘蛇の卵を手に入れようとしていましたが、セ・ザンの警戒が厳しくなったことで卵泥棒から手を引こうとしていました。彼は自分が関わった証拠を残さないために、闇商人たちに毒酒を飲ませて、彼らを全員毒殺してしまったのでした。
新しくカザルムにやって来た教導師キリク、彼こそがそのサイガムルの男だったのでした。彼は毒物の教師としてカザルムに招かれました。あたりが柔らかでイケメンのキリクに、ユーヤンはいきなり頬を赤らめています。カシュガンとのことはいいのか!?と思ったら、そちらはそちらで現在進行中らしいです。
生徒たちにはあめ玉をくれ、カリサにはたくさんの野菜を届け、ヌックとモックには草餅をあげて、キリクは次々と人々に気に入られていきます。その一方で、キリクは王獣規範に従わずに王獣と心を通わせるエリンに、興味津々の様子です。
これまでカザルムが王獣規範に従わずに王獣を育てていることは、そこにいる者たちだけの秘密でしたが、いつの間にか噂はラザル王獣保護場にまで知られるようになっていたのでした。
カザルムにやって来るにあたり、キリクも見聞きしたことを秘密にするという約束をさせられたようですが、彼には何か別の思惑がありそうです。キリクは幼い頃に、妹を毒殺されるという悲しい経験をしたようです。冒頭の毒殺シーンで貴族の夫妻を殺したのは、それが原因のようです。
一体、キリクの過去に何があったのでしょうか。そして、彼は何をしようとしているのでしょうか!?
18歳になっても、相変わらずエリンは王獣一直線の生活を送っています。卒業後は、学舎に残って教導師としての道を歩もうとしているようですが、ここまま平穏な日々が続くとは思えません。
そんなある日、リランを遊ばせていたエリンでしたが、鳥を追うのに夢中になっていたリランは、そのまま崖から落ちてしまいました。
なんとか途中の崖棚にリランはひっかかりましたが、あまりそこで暴れたために、とうとう足場が崩れて崖下へと転落してしまいました。そんなリランを追って、エリンも崖下へと身を投げ出しました。
2人は冷たい水の中に落ちたかと思いきや、エリンが気がつくとリランはエリンを背中に乗せて大空を羽ばたいていたのでした。
今回は、この飛翔シーンがきれいで開放感があって、とてもよかったです。これまで保護場の王獣は野生の王獣のように空を飛ぶことはできないとされてきましたが、とうとうエリンとリランはその壁さえも越えてしまったのでした。
新たな展開を迎えた物語が、この先どんな風に進んで行くのか、とても楽しみです。
今回からOPが元ちとせさんが歌う「雫」に変更されました。それに合わせて、OPのエリンもようやく大人になりました。これまでのOPは、少し好みと違ったので、新しいOPの方が私の好みでした。
そして、登場人物たちはみんな4歳年を取りました。このところ出番がなかったセィミヤが、久しぶりに成長した姿を見せてくれました。シュナンへの想いは相変わらず続いているようですね。
ちょっと気になったのが、成長したエリンの声でした。エリンが14歳になった時も少し違和感がありましたが、18歳になったエリンに星井七瀬さんの声は少し幼すぎる気がしました。エリンの見た目が、ますますソヨンに似てきたので、余計に違和感があるのかもしれません。
冒頭はいきなり毒殺シーンから。怪しげな少年がお酒に毒を入れて、貴族の夫妻を暗殺したようです。
その少年こそが、これまでセ・ザンと戦ってきたサイガムルの男だったようです。その男は、闇商人たちを利用して闘蛇の卵を手に入れようとしていましたが、セ・ザンの警戒が厳しくなったことで卵泥棒から手を引こうとしていました。彼は自分が関わった証拠を残さないために、闇商人たちに毒酒を飲ませて、彼らを全員毒殺してしまったのでした。
新しくカザルムにやって来た教導師キリク、彼こそがそのサイガムルの男だったのでした。彼は毒物の教師としてカザルムに招かれました。あたりが柔らかでイケメンのキリクに、ユーヤンはいきなり頬を赤らめています。カシュガンとのことはいいのか!?と思ったら、そちらはそちらで現在進行中らしいです。
生徒たちにはあめ玉をくれ、カリサにはたくさんの野菜を届け、ヌックとモックには草餅をあげて、キリクは次々と人々に気に入られていきます。その一方で、キリクは王獣規範に従わずに王獣と心を通わせるエリンに、興味津々の様子です。
これまでカザルムが王獣規範に従わずに王獣を育てていることは、そこにいる者たちだけの秘密でしたが、いつの間にか噂はラザル王獣保護場にまで知られるようになっていたのでした。
カザルムにやって来るにあたり、キリクも見聞きしたことを秘密にするという約束をさせられたようですが、彼には何か別の思惑がありそうです。キリクは幼い頃に、妹を毒殺されるという悲しい経験をしたようです。冒頭の毒殺シーンで貴族の夫妻を殺したのは、それが原因のようです。
一体、キリクの過去に何があったのでしょうか。そして、彼は何をしようとしているのでしょうか!?
18歳になっても、相変わらずエリンは王獣一直線の生活を送っています。卒業後は、学舎に残って教導師としての道を歩もうとしているようですが、ここまま平穏な日々が続くとは思えません。
そんなある日、リランを遊ばせていたエリンでしたが、鳥を追うのに夢中になっていたリランは、そのまま崖から落ちてしまいました。
なんとか途中の崖棚にリランはひっかかりましたが、あまりそこで暴れたために、とうとう足場が崩れて崖下へと転落してしまいました。そんなリランを追って、エリンも崖下へと身を投げ出しました。
2人は冷たい水の中に落ちたかと思いきや、エリンが気がつくとリランはエリンを背中に乗せて大空を羽ばたいていたのでした。
今回は、この飛翔シーンがきれいで開放感があって、とてもよかったです。これまで保護場の王獣は野生の王獣のように空を飛ぶことはできないとされてきましたが、とうとうエリンとリランはその壁さえも越えてしまったのでした。
新たな展開を迎えた物語が、この先どんな風に進んで行くのか、とても楽しみです。
今回からOPが元ちとせさんが歌う「雫」に変更されました。それに合わせて、OPのエリンもようやく大人になりました。これまでのOPは、少し好みと違ったので、新しいOPの方が私の好みでした。
そして、登場人物たちはみんな4歳年を取りました。このところ出番がなかったセィミヤが、久しぶりに成長した姿を見せてくれました。シュナンへの想いは相変わらず続いているようですね。
ちょっと気になったのが、成長したエリンの声でした。エリンが14歳になった時も少し違和感がありましたが、18歳になったエリンに星井七瀬さんの声は少し幼すぎる気がしました。エリンの見た目が、ますますソヨンに似てきたので、余計に違和感があるのかもしれません。
最終更新日 : 2022-10-30
「光の空」 完結するという原作を読みたいなと思うこの頃。。三十歳のエリンか~。 OPかわりました。 歌う人とアレンジがかわると雰囲気が全然違うものですね。 しかも元ちとせさん。素敵です。 毒殺? それにも仕込まれてるな。。 黒いな~。ドキドキするけど。 噂?... …
2009/08/13 22:21 朔夜の桜