前回、第2の殺人が起こったばかりだというのに、屋敷の中で続く惨劇の嵐は止まりません。
絵羽と秀吉が殺されて、残された者たちはとりあえず警察がやって来るまで、その部屋に誰も入れないように鍵をかけました。そんな時、ボイラー室から異様な匂いがすることに嘉音と熊沢が気がつきました。2人で部屋の様子を見に行くと、中から何者かの気配がします。その正体を確かめようとした嘉音は、胸にナイフを受けて倒れてしまったのでした。
そこへ駆けつけた戦人は、すぐにもう1つの出口を探しますが、そこに犯人の姿はありませんでした。
ボイラー室から漂っていた異臭の正体、それは焼却炉で焼き殺された金蔵の無残な姿でした。普通なら焼死体が誰かを特定することは困難なのですが、その死体の足の指が6本あったたために、源次はそれを金蔵だと断定することができたのでした。金蔵は、生まれつき足の指が6本ある特異体質だったようです。
残された者たちは、今後の対応を協議しました。その結果、全ての鍵が手元にあって、外部からは何者も侵入することができない金蔵の書斎に全員で移動することにしました。そこでベアトリーチェからの手紙を読んだ戦人は、全ての殺人が肖像画の側に書かれた碑文にしたがって実行されていることに気がついたのでした。
そんな中、さらに戦人たちを驚愕させる出来事が起こりました。何者も侵入できないはずの部屋の机の上に、いつの間にかベアトリーチェからの手紙が届けられていたのです。その手紙を置くことができたのは、源次、熊沢、南條、そして真里亞だけだったと断定した夏妃は、猟銃を突きつけて4人を部屋から追い出してしまったのでした。
これで安心かと思いきや、壊れていたはずの電話が突然鳴り始めました。そこから聞こえたのは、真里亞の悲しげな歌声でした。何が起きたのかと戦人たちが駆けつけると、そこには惨殺された源次、熊沢、南條の死体が転がっていたのでした。
そんな3人の側で、放心したかのように真里亞は歌を歌い続けています。一体、誰がこの殺人を行っているというのでしょうか!?
前回に引き続き、今回も数多くの犠牲者が出てしまいました。残された者の中に犯人がいるのでしょうか、それともこの島には誰も知らないもう1人の人物がいるのでしょうか!?
今回も悪魔のような真里亞の表情と笑い声は健在でした。(^^; ちょっとそれが鬱陶しいと思っていたので、戦人が真里亞にげんこつを食らわせる場面があってすっきりしました。(笑)
絵羽と秀吉が殺されて、残された者たちはとりあえず警察がやって来るまで、その部屋に誰も入れないように鍵をかけました。そんな時、ボイラー室から異様な匂いがすることに嘉音と熊沢が気がつきました。2人で部屋の様子を見に行くと、中から何者かの気配がします。その正体を確かめようとした嘉音は、胸にナイフを受けて倒れてしまったのでした。
そこへ駆けつけた戦人は、すぐにもう1つの出口を探しますが、そこに犯人の姿はありませんでした。
ボイラー室から漂っていた異臭の正体、それは焼却炉で焼き殺された金蔵の無残な姿でした。普通なら焼死体が誰かを特定することは困難なのですが、その死体の足の指が6本あったたために、源次はそれを金蔵だと断定することができたのでした。金蔵は、生まれつき足の指が6本ある特異体質だったようです。
残された者たちは、今後の対応を協議しました。その結果、全ての鍵が手元にあって、外部からは何者も侵入することができない金蔵の書斎に全員で移動することにしました。そこでベアトリーチェからの手紙を読んだ戦人は、全ての殺人が肖像画の側に書かれた碑文にしたがって実行されていることに気がついたのでした。
そんな中、さらに戦人たちを驚愕させる出来事が起こりました。何者も侵入できないはずの部屋の机の上に、いつの間にかベアトリーチェからの手紙が届けられていたのです。その手紙を置くことができたのは、源次、熊沢、南條、そして真里亞だけだったと断定した夏妃は、猟銃を突きつけて4人を部屋から追い出してしまったのでした。
これで安心かと思いきや、壊れていたはずの電話が突然鳴り始めました。そこから聞こえたのは、真里亞の悲しげな歌声でした。何が起きたのかと戦人たちが駆けつけると、そこには惨殺された源次、熊沢、南條の死体が転がっていたのでした。
そんな3人の側で、放心したかのように真里亞は歌を歌い続けています。一体、誰がこの殺人を行っているというのでしょうか!?
前回に引き続き、今回も数多くの犠牲者が出てしまいました。残された者の中に犯人がいるのでしょうか、それともこの島には誰も知らないもう1人の人物がいるのでしょうか!?
今回も悪魔のような真里亞の表情と笑い声は健在でした。(^^; ちょっとそれが鬱陶しいと思っていたので、戦人が真里亞にげんこつを食らわせる場面があってすっきりしました。(笑)
最終更新日 : 2022-10-30
絵羽の死体にすがりついて泣く譲治。思いっきり胸に顔を埋めていることを突っ込むの …
2009/07/28 01:09 ぶろーくん・こんぱす