日々の記録

梓を加えた軽音部の面々が、また夏合宿に出かけるお話でした。

アバンは、珍しく憂から。梓と待ち合わせをしていたようです。合流した２人は、軽音部の様子などを話し合います。軽音部は相変わらずだらだらのようですが、梓と憂では唯に対する評価が違うのは笑いました。しっかり者の憂ですが、こと姉に関することになると、やることなすこと可愛いんですね。(^^;

そこへ律が登場。紬も呼び出そうとしますが、携帯には連絡が取れません。そこで自宅へ連絡すると、お父さんではなく執事さんが応答してくれました。いったい紬の家はどれだけお金持ちなのでしょう!?(笑)

そして、軽音部は夏合宿へと出発しました。張り切って練習したい梓でしたが、唯と律は遊ぶ気満々です。それに紬も同調して、結局まずは遊ぶことになってしまいました。
最初は遊ぶことに抵抗を感じていた梓でしたが、いざ遊び始めたらめいっぱい遊んでいましたね。

合宿は去年と似たような感じでしたが、合宿を通して梓は、唯が意外と努力していること、澪が恐がりのこと、などなど今までに知らなかった軽音部のメンバーの一面を知ることができたようです。
これで梓も、本格的に軽音部に馴染んできた感じですね。

今回は、今までと比べると意外と淡々とお話が進んでしまった感じでした。梓が加わったとはいえ、やっていることは基本的に昨年の合宿と同じでしたし、もう少し変化が欲しかったような・・・。
とはいえ、唯の絶対音感とか、夜中にこっそり練習している様子とか、意外な面を見られたのはよかったかも。