日々の記録

決勝戦第２試合は、次鋒のまこの登場です。まこは眼鏡を外すと、過去の対局の情報を引き出すことができる特殊能力がありました。

アバンでは、和の後輩らしい女の子が登場しました。和の応援に出かけようとしていたようですが、間違って逆方向の電車に乗ってしまったらしいです。(^^; 果たして和の試合を観戦することができるのでしょうか!?

第１試合は、封印された右目の力を解放した風越キャプテン・福路美穂子でした。優希は後半がんばりましたが、風越と龍門渕に負けて、この時点では３位にとどまりました。そんな優希の姿をみて、和は咲と一緒に控え室から姿を消しました。同級生の和たちがいては、優希が泣くことができなかったからです。このあたりの和の行動は、優希との付き合いの長さが感じられてよかったです。

そして、今回の百合百合タイムです。寝不足の和は、咲と一緒に仮眠室で仮眠を取ることにしました。手と手を取り合って仲良く眠る咲と和の描写に妙に力が入っていましたね。(^^;
そんな和を東福寺のコンビが狙っていました。試合に負けた腹いせに、何か和にいたずらをしてやろうとしています。

この場面、てっきり和の顔に落書きするとか、ちょっとＨなことをされるのかと思ったら、なんと２人は和が大切にしているエトペンを盗み出してしまったのでした。しかし、その様子を藤田プロに目撃されてしまいました。
結局２人は、エトペンを和に返しに行こうとします。しかし、その途中で衣と話をしている藤田プロを見かけて、エトペンを放り出して逃げてしまいました。エトペンを拾った衣は、それを和に返そうとしてくれるようですが、和の試合までに無事に返すことができるのでしょうか!?

その頃、まこが出場した第２試合は、波乱の展開になっていました。鶴賀学園の次鋒、妹尾佳織は人数合わせのために出場した、全くの麻雀初心者だったのでした。妹尾があまりに初心者すぎて、まこは過去のデータを生かすことができません。
おまけに、妹尾がビギナーズラックで四暗刻を出してしまい、それが原因で清澄高校は３位から４位へと転落してしまったのでした。

そして、清澄高校の運命は中堅の久に託されました。そんな久の姿を見て、風越の美穂子の表情が変わりました。なんと久は、中学時代の麻雀大会で美穂子と張り合うほどの実力の持ち主だったのでした。しかし、なぜか大会を途中で棄権。それ以後、美穂子の前から姿を消したので、美穂子は久が他の県に転校したんだと思っていたようです。

久の名字が、今は竹井ですが美穂子が知っている当時は上埜でした。久が大会を棄権したことと、名字が変わったことには何か関係があるのでしょうか!?