ノスフェラスを舞台とした戦いにも、ついに決着の時が来ました。
マルス伯、死すという報告を受けたアムネリスは、セム族討伐の決意を固めます。そんなアムネリスの思いに応えるかのように、アストリアスはついにセム族の本拠地を発見したのでした。そして、モンゴール軍は全軍をあげて、セム族を殲滅するために動き始めました。
その頃、グインの策でマルスを倒したイシュトヴァーンは、セム族と一緒にいたリンダとレムスと合流していました。しかし、傭兵としての彼のカンが危機が近づいていることを悟らせました。モンゴールの大軍がセム族へと迫っていることを知ったイシュトヴァーンは、リンダたちの前から逃げ出してしまいました。
ついにセム族を追い詰めたアムネリスは、セム族を包囲して殲滅させる構えです。その激しい攻撃に、次々とセム族たちは倒され、リンダやレムスもアストリアスに追い詰められてしまいました。おまけに、リンダを守ろうとしたスニは、アストリアスの剣を受けて谷底へと消えてしまいました。
勝ち誇ったアストリアスが身近に迫り、リンダとレムスは大ピンチです。そんな危機を救ったのは、逃げ出したはずのイシュトヴァーンでした。普段はリンダと言い合いばかりしているイシュトヴァーンですが、やはりリンダを見捨てることはできなかったようです。
イシュトヴァーンに救われたリンダたちに、さらに援軍が現れました。ラゴンを率いたグインが、ついにセム族の前へ現れたのです。ラゴンたちと一緒に風穴を抜けてきたはずなのに、なぜかドックヘッドの頂上にヒーローのように立っているグインにちょっと笑ってしまいましたが^^;、ピンチに駆けつけたヒーローとしては格好良かったです。
ラゴンの援護を得て、ようやくセム族は体勢を立て直しました。ラゴンの圧倒的な戦闘力に、アムネリスの旗本隊まで危機が迫り、アムネリスはケス河まで退却することを余儀なくされたのでした。
また、激闘の中でアムネリスたちをノスフェラスへと導いた魔導士のカル=モルも命を落としてしまいました。
長く苦しい戦いはようやく終わり、グインやセム族、ラゴンはとうとうモンゴールからノスフェラスを守り抜いたのでした。そんなグインに、セムやラゴンは彼らの王となって欲しいと懇願するのでした。
今回は、辺境篇の最後ということもあって、作画にも力が入っていてよかったです。内容的には、原作をかなり端折った感じになりましたが、モンゴールのセム虐殺など描くには問題がありすぎる場面も多いですから、これは仕方ないですね。
今回のツボは、アストリアスでした。ひたすらアムネリス・ラブなへたれ具合が、かなりいい感じでした。特に風に飛ばされたアムネリスの金髪を受け止めて、頬を赤らめる場面には大笑いさせてもらいました。(^^;
マルス伯、死すという報告を受けたアムネリスは、セム族討伐の決意を固めます。そんなアムネリスの思いに応えるかのように、アストリアスはついにセム族の本拠地を発見したのでした。そして、モンゴール軍は全軍をあげて、セム族を殲滅するために動き始めました。
その頃、グインの策でマルスを倒したイシュトヴァーンは、セム族と一緒にいたリンダとレムスと合流していました。しかし、傭兵としての彼のカンが危機が近づいていることを悟らせました。モンゴールの大軍がセム族へと迫っていることを知ったイシュトヴァーンは、リンダたちの前から逃げ出してしまいました。
ついにセム族を追い詰めたアムネリスは、セム族を包囲して殲滅させる構えです。その激しい攻撃に、次々とセム族たちは倒され、リンダやレムスもアストリアスに追い詰められてしまいました。おまけに、リンダを守ろうとしたスニは、アストリアスの剣を受けて谷底へと消えてしまいました。
勝ち誇ったアストリアスが身近に迫り、リンダとレムスは大ピンチです。そんな危機を救ったのは、逃げ出したはずのイシュトヴァーンでした。普段はリンダと言い合いばかりしているイシュトヴァーンですが、やはりリンダを見捨てることはできなかったようです。
イシュトヴァーンに救われたリンダたちに、さらに援軍が現れました。ラゴンを率いたグインが、ついにセム族の前へ現れたのです。ラゴンたちと一緒に風穴を抜けてきたはずなのに、なぜかドックヘッドの頂上にヒーローのように立っているグインにちょっと笑ってしまいましたが^^;、ピンチに駆けつけたヒーローとしては格好良かったです。
ラゴンの援護を得て、ようやくセム族は体勢を立て直しました。ラゴンの圧倒的な戦闘力に、アムネリスの旗本隊まで危機が迫り、アムネリスはケス河まで退却することを余儀なくされたのでした。
また、激闘の中でアムネリスたちをノスフェラスへと導いた魔導士のカル=モルも命を落としてしまいました。
長く苦しい戦いはようやく終わり、グインやセム族、ラゴンはとうとうモンゴールからノスフェラスを守り抜いたのでした。そんなグインに、セムやラゴンは彼らの王となって欲しいと懇願するのでした。
今回は、辺境篇の最後ということもあって、作画にも力が入っていてよかったです。内容的には、原作をかなり端折った感じになりましたが、モンゴールのセム虐殺など描くには問題がありすぎる場面も多いですから、これは仕方ないですね。
今回のツボは、アストリアスでした。ひたすらアムネリス・ラブなへたれ具合が、かなりいい感じでした。特に風に飛ばされたアムネリスの金髪を受け止めて、頬を赤らめる場面には大笑いさせてもらいました。(^^;
最終更新日 : -0001-11-30
超大河ヒロイックファンタジーアニメ、グイン・サーガの第10話。 まずはしつこく宣伝。 放送は BS2 ですが、見られない人や見逃しちゃった人は、BIGLOBE で無料配信をやっておりますのでこちらで是非チェック。 基本、1話につき1週間のみの無料期間で、その後は料金が.. …
2009/06/12 16:02 少年、グリグリメガネを拾う